中学部に入ってから、先生方やお友達・先輩・後輩との出会い、学習、コロナ禍、ケガ、手術、問題行動や対処等数えきれない程の経験をした小学部での学びが実を結んできた感覚があり、1年ですっかり少年らしくなりました
4月初めの計測で、身長149.3㎝、体重46.8㎏、靴のサイズ23㎝です。
視力はしょっちゅうタブレットで動画を見たりゲームをしているせいか、両目共に近視・乱視が進んでいます
一応時間制限はかけているのですが、学校でも国・数は複数にグループ分けされ、タブレットのアプリを利用した入力や操作が必要な学習がメインのようですし、それで得たものも多いので仕方ないですね
1人通学や出勤ができるようになると将来の選択肢が広がるので、担任の先生にアドバイスを頂きながら高等部卒業かできれば中等部卒業までに、会話・筆談・メール、LINE等いずれかまたは複数の手段で、困ったときは初対面の人とも意思疎通ができるようになることが1番の目標です
学校では運動や美術、音楽の他、調理や歩行、お楽しみ会、学年毎や学部毎の集まりでダンスや手話を含めた歌を披露したり、自己紹介や行事の感想を発表したり、作業学習で就労に向けた様々なことを学んだりしています
私を含め小1から一緒のママ達とは、支援校最高!とよく話す位親子共に学校が大好きです。全ての子ども達に少なくとも義務教育のうちは、これ位手厚く向き合うことが当たり前になって欲しいです
支援学校にお世話係はいないと思います。みんな自然にお互いを補い合って嫌なことは嫌!と主張しつつ、許容できることはまあこいつならいいかと許して自由にさせている雰囲気に、長年同じ空間で集団生活を送ってきた絆を感じます
色んな障害や病気の仲間と仲良くせずとも同じ空間にいられることは、将来の就労や居場所を探す上で選択の幅を広げてくれるのではと思います
それこそ明日何があるかはわかりませんが、だからこそ毎日楽しそうな息子の姿に力を貰っていますし今を大事にしたいと思っています