森野熊三(福島正伸)先生の言葉
イライラしている時間が
もったい
ワクワクしている時間が
やめられない
看護師をしていた時
総合病院でしか働いた事がないけれど
3年以上同じところで働き
ある程度仕事がわかると
職場の人間関係の方に注意が向いてしまい
つまらなくなりそうに感じていた![]()
総合病院では、異動が必ずある![]()
何年も同じ部署にいる場合もあったけど
私はだいたい3年〜3年半で異動が多かった![]()
そのくらいで、次の部署に挑戦出来て
イライラ時間がほとんどなくて良かった![]()
おかげで、看護学校では
どの分野もほとんど教える事が出来た![]()
ワクワク時間が多かった![]()
例えERでも
救急車が次から次へと入ってきて
心肺停止の方や意識のない方が
並んでいる時など夢中で動き、
ご本人だけでなく
外で待っている家族の方の気持ちも考えながら
隙間時間を見つけて
家族に看護師が言える範囲の状況を話したりした![]()
この時間は、ワクワクと言うよりも
患者さんを助けたい
家族の不安を少なくしたい一心で![]()
患者や家族に喜んで頂けることを
自分の喜びに感じながら
工夫を重ねていたかもしれない![]()
今は対象を健康な方達に
(障害の有無等、関係なく、
入院治療の必要のない方)
ワクワクした人生が送ってもらえるよう
活動したいと考えている![]()
患者さんやその家族に考えたように
今イライラされている方の気持ちを受け取めて
その方が向きたいように
ワクワクに方向転換するお手伝いが
できると良いなと考える![]()
そこで、問いかけ一つ
「イライラせずに、ワクワクで仕事するには
どんな工夫ができる?」
秋がほとんどなくて
冬の海になってきたようです

