このブログは就労移行支援・就労継続支援B型は提供している 就労支援サービス はじめの一歩 に集えし者達が自分の好きな事・書きたい事を、綴るブログです

 

皆さん、こんにちは、こんばんわ、おはようございます

ミスターQでございます

 

ミスターQの趣味はゲームだけに留まりませんw

その趣味の一つを今回は紹介しようと思います。

 

その趣味は観る将です

観る将とは 将棋の楽しみ方として観戦やイベント参加がメインで、自分で対局を行うことがほとんどない人のこと。 

ミスターQは中学生までは実際に将棋をしておりました、Q氏の父親が、結構将棋が強かった影響もあり良く将棋を指しておりました。

高校生になると将棋を指す機会も殆どなくなりましたが、極まれに指す機会がありましたが、ルールを知ってる程度の人とでは殆ど相手にならない状況で、将棋への興味が薄れて行くのでした。

 

そんなQ氏が再び将棋に興味を示すようになったのは、将棋電王戦 ドワンゴが主催するプロ棋士コンピュータ将棋ソフトウェアとの非公式戦が開催され、それをニコニコ生放送で生中継されるようになった事です。

2010年当時は、チェスの世界チャンピオンがコンピューターに負けたが、相手の駒を再度、使用出来る将棋はチェスより複雑でコンピューターが人間に勝つのはまだまだと思われてた時代でしたが、それがコンピューターがプロ棋士に勝利してしまう事態になったのです。

当時のQ氏は、この事に衝撃を受けた記憶があります。

そして、この電王戦はプロ棋士VS将棋ソフトの団体戦となって行きます。

この電王戦が非常に見ているだけでも楽しいイベント要素が多く将棋が良く分からない人でも楽しめるように、開催の会場も 京都・二条城高知・高知城函館・五稜郭 と言った歴史的な場所で行うことでエンターテイメント性も上げたり、今でこそ話題になっております 将棋の勝負飯にも一早くフォーカスを当てて、将棋の良く分からない人にも少しでも楽しめる様にしてくれておりました。

 

電王戦FINAL 第2局 永瀬拓矢6段(当時)の昼食の勝負飯

 

この様に将棋をエンターテイメントとして観る事が出来るようになりネット放送との相性も良く(将棋自体は非常に長時間での対局が多くTV放送的には長時間の放送は難しいがネットであれば長時間放送も問題が無い事が多い)

非常に楽しく将棋を観る事が出来るようになりました。

 

そして、このAIの発達によって将棋が更に素人でも解りやすく見やすくなったことがあります

例えば、将棋の盤面を見ても素人では、どちらが有利なのか?が分かりませんので、中継ではプロ棋士が解説してくれるのですが、トッププロ同士の対局だと解説のプロ棋士でも難解になるケースがあるのです。

AIが無い時代の解説風景

 

これがAIの発達に伴い解説も変化していきます

どちらが、どれだけ有利なのかをパーセントで示してくれて尚且つ、次にどの手を指すと良いのか?駄目なのか?をAIが示してくれるようになり、推し棋士を応援するときに、その手を指せ~~~~ってハラハラしながら観る事が出来る様になりました。

 

この電王戦を切欠に将棋を観る『観る将』がQ氏の一つの趣味になったのです。

皆様も、機会があればエンターテイメント性のある将棋を観ては如何でしょうか?