
6月23日は沖縄戦での犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日「慰霊の日」ということで、平和の尊さを学びに「大刀洗平和記念館」に行きます。
「道の駅おおむた」から車で50分ほどです。
初て来ましたね。
入り口近くにヘリが展示してあります。
入場料を払って係の方から説明を受けます。
基本的に写真撮影はNGですが、大型展示物はOKなんですよ。
早速、十八試局地戦戦闘機 震電
実物大だそうです。
零式艦上戦闘機三二型
世界で唯一の現存機だそうです。
九七式戦闘機
これも世界で唯一の現存機だそうです。
大刀洗飛行場は、かつて「東洋一」と謳われ、大正8年(1919)に完成し、西日本における陸軍の航空拠点として、戦争終結の昭和20年(1945)までの26年間、歴史的役割を果たして来ましたが、昭和20年(1945年)3月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け、民間人を含む、多くの尊い命が失われました。
また、この飛行場は特攻隊の中継基地として、多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあります。
多くの尊い犠牲のうえに現在の平和と繁栄があることを深く感謝したいと思います。
1時間ほどの滞在でしたが、多くのことを学べました。
さあ、次ぎに行きましょう。
明日に続きます。
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