昨年の7月15日にグランドオープンした熊本地震震災ミュージアム「KIOKU」
入館料は500円
入館証を首から提げて館内案内に従って見学します。
落下した阿蘇大橋の鉄骨
入館して一番目を引くぐちゃぐちゃになった車
グランメッセ熊本の天井から落下した水銀灯
時間があるときに見て回りたいな。
展示室では「その時シアター」や地震の起きるメカニズムなど撮影NGなところがたくさんありましたが、熊本という特殊な場所のことがとても分かりやすく説明されていました。
次ぎに震災遺構を見学します。
旧東海大学阿蘇校舎1号館
建物の真下を断層が貫いており、断層の活動による建物への影響を見ることができます。
建物(職員室)直下を貫く活断層です。
柱が破断して座屈しています。
この断層が建物に向かっているんですよ。
表は車寄せになっていたようですが、地盤が下がってしまいました。
何故かロビンちゃん
熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE PIECE』と連携したONE PIECE 熊本復興プロジェクト『麦わらの一味「ヒノ国」復興編』の一環として、2021年10月に除幕された「ロビン像」の姿もあります。
考古学者であるロビンが、復興が花開くように記憶と教訓を語り継ぐ手助けをしに駆けつけました。
震災前は多くの学生さん達で賑わっていたんですね。
学生会館も倒壊しました。
もう少しゆっくり見て回りたかったんですが、閉館時間の5時になっちゃいました。
また出直してきましょうね。
さあ、帰ろうか。
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