八方塞がり

 

八方塞がりとは、自然哲学思想の一つである陰陽道にある考え方の一つで、9年に一度、数え年で一と十の位を足すと10になる年齢の時を指します。

 

この時にはどの方角に向かって行動を起こしても良くないことが起こるとされています。

 

厄年とは違い、男女の別はなく、例えば19歳→1+9=10→八方塞がり、37歳→3+7=10→八方塞がりとなります。

 

また厄年のように厄災が降りかかるということではなく、どの方角に向かってことを起こしても良くない、新しいことをはじめるのにはよくない結果が予想される年だとされています。

 

正にうちのカミさん!

 

と言うわけで、宮地嶽神社で八社巡りで厄祓い(?)です。(≧ω≦。)プププ

 

多分、厄祓いと大願成就は関係ないと思うのですが・・・( ̄ヘ ̄)ウーン

 

まあ良いでしょう、付き合いましょう。

 

 

 

それでは、行ってみましょう!

 

 

 

この順で回ります。

 

 

 

壱、七福神社(福を結ぶ七福神)

 

「恵比寿(えびす) ・大黒天(だいこくてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天(べんざいてん)・福禄寿(ふくろくじゅ)・寿老人(じゅろうじん)・布袋(ほてい)」の七福神が祀られています。

 

 

 

 

綺麗な鳥居を潜ります。

 

 

 

弐、稲荷神社(食物とお米の豊作を守る神様)

 

■五穀豊穣=野菜や果物の「豊作」の祈り。
■腕前上達=調理の「腕前上達」の願い。
■商売繁盛=お店の「商売繁盛」の願い 。

 

 

 

参、不動神社(災いや厄を除く)

 

奥之宮三番社不動神社は日本一の大きさを誇る、横穴式石室古墳の中に霊験あらたかなる「お不動様」をお祀りしております。

 

 

 

内部は撮影禁止でした。


 

 

四、万地蔵尊(子ども達の守り神)

 

宮地嶽のお地蔵様は万地蔵さまと呼ばれ、子供の願い事は何でも(万・ヨロズ)聞いていただけます。

 

 

 

五、恋の宮(女性の心身内外をお守りする神様)

 

あわしま様(淡島神社)とぬれがみ様(濡髪大明神)の二柱を併せ祀り「恋の宮」と申します。

 

 

 

 

 

こんなものも・・・(≧ω≦。)プププ

 

 

 

六、三宝荒神(かまど、火除けの神様)

 

 

 

「三宝」とは人々の生活の根幹を成す水・食物を生育させる土・調理する火の、水土火とも言われて おります。

 

 

 

七、水神社(水がこんこんと湧き続ける龍神様)

 

宮地嶽周辺には大河がありません。

それは神の恵み“雨”が地下水となり、地下に大きな埋蔵水として流れているのです。

 

 

 

八、薬師神社(あらゆる難病から救う神様)

 

病に苦しむ人々の信仰が強い神社です。

 

 

 

因みに「ご朱印」も全部頂きました。

 

お初穂は4千円でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、八社すべてを参拝しました。

 

カミさんの厄が除かれると良いですね。(*^m^)o==3プッ

 

 

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