午後2時から市役所第1会議室で開催された「土木行政懇話会」に出席してきました。

メンバーは、市会議員のI川K子さん、武家屋敷景観づくりの会会長のK原さん、JA郡支部のT瀬さん、

JC理事長代理のK幸一郎さん、市P会長代理のはじめちゃん、コンベンション協会の甲斐Dさん、

町内会連合会代議員鈴T地区会長のO崎さん、以上7名が民間からの出席者で、官からは、土木事務所長、

検査指導幹、総務課長、用地課長、道路課長、港湾課長、都市計画課長、建築課長、総務課総務係長、以上

9名の出席でした。

最初に土木事務所長のあいさつがあり、自己紹介の順です。

続いて、諫H土木事務所の今年度事業の説明、災害対策等の話しがありました。

意見交換に移り、第一声が、甲斐Dさんから「なぜ我々が選ばれてここに集まったのか、選考の基準が

よくわからないのですが?」仰るとおりです( ̄  ̄) (_ _)うんうん

明確な回答は得られませんでした"┐( -""-)┌ ヤレヤレ"

次にはじめちゃんも質問しました。

「舗装をするにあたり、事故防止のために透水性のアスファルトに代えているそうですが、5~6年も

経過すると目詰まりして排水しなくなりますよね。そうなると、またアスファルトの敷き替えをやるんで

すか?」

役所「そんなにしょっちゅうアスファルトの敷き替えは、出来ません。予算が取れませんよ」

「それなら、路盤に傾斜をつけて水はけを良くしたほうが、費用対効果は上がるのでは・・・?」

役所「う~ん、費用対効果と言われてもですねぇ。防音効果もあるんですよ(^―^)」

「どの程度ですか?」

役所「5デシベルくらいですかね」

「近隣住民から騒音の苦情がでてるんですか?」

役所「いいえ」

「水はけは、1~2年で悪くなる、騒音の苦情も出てないのに騒音対策ですか。」( ̄- ̄=)あぁ…

役所「・・・・・」

「近年、集中豪雨で異常な雨の降り方ですが、道路側溝の設計にあたっては、どの程度の許容量ですか?

先日TVで聞きましたが、東京の新宿あたりでは、1時間あたり50㎜程度までは、溢れないが、それ以上

になることは想定してないということでしたが」

役所「下水道の方式が違いますので一概には言えませんが、○村市の場合、地形が扇状地のため、雨水は、

海に向かってはけてますので、あまり心配はいらないのでは・・・」(´Д`;)・・・ぇ

こんな感じのやりとりをしてきましたが、防災マップとやらは、きちんと出来るんでしょうか?

ちょっと不安になってきました"┐( -""-)┌ "