社会を1ミリも知らない大学生が本気のインターンにノリで参加したら意外な結果に?!

このストーリーを書いた学生
小林雅京
- 学校 中京大学 経営学部
- 学年 学部4年
- 職種 コンサルタント
- 勤務期間 2018-12-15 〜 2020-03-31
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インターンで何をやっているのか
職種でいえば営業を学んでおります。
一口に営業といっても営業スキルを学んでいるわけではありません。
社会というものを目の前にした時、力強く生き抜くためのメンタルや思考法も学んでおります。
具体的なスケジュールは以下の通りです。
水曜日
座学や報告会を通しての学習
↓
↓
↓
土曜日や日曜日
水曜日の研修で学んだことを実際に現場に出て実行する。
↓
↓
水曜日
週末で上手くいかなかったことや産まれた課題について報告、座学
ここだけ見れば単純で簡単に見えるかもしれませんが、とても奥が深いです。
お客様は人なので感情の表し方や生きてきた背景が違います。実際に本音を聞き出し、信頼してもらえるかどうかは研修でどれだけ本気を出せたかで変わります。インターン先でこんな人に出会った
こんな人たちに出会いました!
・遊びになると誰よりもはしゃげる人
・常にお客様目線で思考力が高い
・転生者
・ニートだったけど努力によって変わった人
・貪欲に1番を目指す男
・研究が忙しい。それでもインターンにくる理系男子
などなど、、、しかし
インターンでの出会いは新しく出会う人だけではありません。
実は、インターンの中には高校一年生の時からの友達が1人いました。
彼は面白いことが大好きなのですが、ダラダラするのが大好きでした。そんな彼がインターンに入ってからはメキメキと変わっていき、とってもカッコよく尊敬できる友達になりました。このように今既に友達がインターンに入ることによって新たな一面に出会うことができます。その人との印象的なエピソード
インターンで出会った人の中で最もお世話になった人がいます。
その人に僕は何度も噛みついて、その度に気づきを与えてもらいました。
ある日の現場研修にて、来客数が比較的に少ない場所での活動をしていた時の話です。自分は必要とされて来たと勘違いをしてその現場に立っていました。
「自分は営業を学びに来てるのにある相手がいないんだったら時間の無駄。」
「ここは自分が来るべき場所じゃない」
と考えた私は場所を変えてくれと電話をかけました。その電話から帰ってきた言葉は社会人として合ってることをしてると思うか?という問いでした。
ここに学びに来てるのは営業スキルではなく、社会人としてのスキルなのだと教えていただきました。その出会いから学んだこと
結論、最も学んだものは自責の念です。
どんなに悪い状況であっても嘆いていては始まらない。失敗を自分のものにできた時、未来でその失敗が最高に変わる。
カッコいいことを書きました。これを見た人はノートにメモしておいてください。
他にもインターンで出会った人から学んだことはいくつもあります。それが次の画像に書いてあるものです。
具体的に言うと、
・報告では文章が定量的でないと相手に伝わらない
・今の自分は仕事をやった感になっていないか?立てた目標に対してしっかりと活動できているか?
・営業マンは数字で語り、恩は数字で返す。
といったことを学びました。インターンには卒業があり、その度に新しいメンバーが入ってきます。学ぶことも刺激も常に新しい状態です。