理系陰キャの俺が転生してトップ営業マンを目指す話

このストーリーを書いた学生
本田侑大朗(ほんだ ゆうたろう)
- 学校
- 南山大学 理工学部
- 学年
- 学部3年
- 職種
- 営業
- 勤務期間
- 2019-10-31 〜 現在
-
インターンで何をやっているのか
店舗での実践的な営業活動を通じて社会人マナーや人間心理を学んでいます。
実際に現場に出て直接お客様と対面営業が出来ます。お給料がいいので自分は学びの場&バイト感覚で利用しています。
全く知識ゼロのコミュニケーションの苦手な状態で入りましたが社員の方が時間を割いて自分のレベルに合った内容の研修をしてくれたので無理なくステップアップできます。大学の事や進路はもちろん、恋愛相談まで聞いてくれるので社員さんのことは育ての父だと思っています笑
勉強会には新聞屋さん、保険営業マンさん、携帯営業マン、社長などが講師として来てくれることもあり、お給料を頂いて業界分析や企業についても深く聞けるのはとても良いシステムだと思います。インターン先でこんな人に出会った
海外でピエロとして活動していたエンターテイナーの方が講師の1人として教えてくださっているのですが話が全て新鮮で、僕では到底至らないような発想を持っています。笑
毎週気づきの連続で、効率化やマインド分析など私生活で活かせることばかり。
「物事に意味を見出す」を常に考えられていて、課長さんの寒いギャグにまで分析を入れていた時は思わず笑ってしまいましたが人間の行動心理や教育心理を用いた講義では分析のプロフェッショナルなのだと痛感しました。
加えてメイン講師と現場統括サポートのトップ営業マンの方がプライベートの面でもとても親身に相談に乗ってくださり、実際大学のプレゼンコンテストがあった時には社会人目線での資料作りやプレゼンノウハウを教えていただき、なんと優勝し、学会発表に至りました!
教授に本田くんのプレゼンは上手い!と言われた時はすごく嬉しかったです!
大学の自作スピーカーのプレゼンコンテストの様子
その人との印象的なエピソード
何も出来ない状態で入ったわけですが、講師の方からそこを怒られることはありませんでした。現場で上手くいかない時に「僕コミュニケーション向いてないんですかね?」と相談したことがありました。
講師の方は「今できるかできないかは関係ない。最後までやりきる気持ちと行動力があるならついてきてくれるか?」と言ってくれました。
痺れました笑
そこから僕は講義で教えていただいたことをノートにまとめ、一つ一つ実践していくことにしました。今では書き留めたノートは2冊目に突入し、自分だけの自己啓発本が出来上がりました。
こんな一スタッフの意見を否定せず最後まで聞いてくれたり、出来なかったところはプロセスを分析して解決策を一緒に考えてくれるので非常に風通しの良い会社なのだと思います。㊙自分成長ノート。要点だけをまとめているが、びっしり埋まっている。
その出会いから学んだこと
社会人って冷たいのかなって思っていたけどここのインターンでは皆さんに時間を割いて面倒を見ていただきました。社会に出たら決してここみたいにいい会社ばかりではないだろうけど、だからこそ自分で考えられるだけの材料があったら成長スピードってさらに上がると思ったし、手元にノートとして残っているので、これは就職したら使える“社会&自分攻略本”です!
同じインターンの仲間にも見せて、学んだことは共有しあっているし興味がある人には中身を見てほしいと思っています。
もしこれを見てここの会社でインターンやってみたいな!と思ったらノートの中身だけでも見てもらえたら良さをさらに伝えられるのかなと思います。
「思い立ったらすぐ行動!」皆さんのインターン経験がより良いものになりますように。実例を用いて書いてあるので久しぶりに見ても思い出せるノートです