シリーズ1 (その1)   

    日本の将来について 政治について(その1)

 現在 政治会で統一教会との関りがテレビなどで盛んに流されています。不思議な事にこの話題についてテレビ各局で取り扱い方が大きく異なっています。NHKでは殆どといっていいくらい扱っていません。今でもテレビを多重放送機能を使ってみている人は少なく、つまりNHKを主に視聴している人はこの統一教会問題について情報としてあまり知らないという人がいるという事です。

 さてここに書きたい事は、今後の日本の政治の在り方について、どのようにすることが望ましいかという事です。

 政治の本質は、日本、国民にとって将来、その指標としてあるという事です。現在の政治はあまりにも世界が広がり、多くの情報が氾濫する中で、その整理、解析にも滞り、とても将来についての指標など語ることすら、考えることすらできていないのでしょう。そのような中で、今、その日本の将来に関わり、最も重要な基本的な問題として憲法の改正を論議しようとしています。

 そこでそのような国民すべてに関わる重大な用件である事から、国民投票という方向で、という事で進んでいます。

 提案です。この国民投票に当たって、スマホやパソコンなどを投票の方法として考える事は出来ないでしょうか。具体的には憲法改正に当たってその改正点、またその改正についての根拠、理由などを最低でも千字以上で発表する事で、それらについて選択をオンライン上で行なうという事です。

付随する事としては、マイナンバーを使用する事で身分保障をすることなどがあります。このオンラインの導入によって、改正についての理解はより深められますし、何より費用等物理的な問題に現在ある選挙法と比べれば極端に軽減できることはまちがいなく、オンラインの使用について現在問題がある方が、今の投票法を選んだとしても、それが選挙前に選択するということであれば物理的にかなり軽減する事が出来ます。

 これが先ほど話したように、改正についてのより深い関り、そして理解、またより改正について多くの素晴らしい考えが発表される場も提供されるでしょうし、それだけ多くの国民が理解の上参加できることになると考えます。憲法改正という国民にとってとても重大な問題です。最低でも有投票の八割以上の意見によって決められるべきだと思うのです。まだ暫く投票までに時間はあります。考えてみたいと思います。