生まれてすぐ体重が増えなくて、
ママのミルクを吸う力も弱く、
ミルクを少しでも飲ませようと必死だった
病院の先生にも、
自然の中であればこの子は持たない子。
でも、この子にはひとの手がある。1時間に例え、1mmでもミルクを飲めるなら飲ませてあげてください。
そう言われた
必死でミルクをやり、家族にも協力してもらった
それが生まれ変わったかのように、
とってもわんぱくな運動神経抜群の女の子に成長してくれた
ごはんあげても、おやつあげても、
まだまだ欲しがる楓
人もワンコも大好きで、すぐに誰にでも駆け寄ってった
1階・2階で少し離れてただけでも、
しっぽフリフリ、大喜びしてた楓
毎日、家の中で、大運動会して、先頭を走ってた楓
2013.11.4
まさかの突然の別れ
後悔・懺悔ばかりが頭に浮かぶ
こんなコトになるなんて…雨が降ってたら…私がいたら…今日私が遊びに連れてっていれば…
そんなの考えても仕方ないコトとはわかってる
楓がいないとビックリするほど、
家の中が静か過ぎて落ち着かない
うちの子達、こんな静かやったんや…
楓は我が家の太陽やったみたい
大好きなお兄ちゃんの春くんは
まだお家にいてあげて と楓が残してくれたんやんな
ありがとう
今ごろ、先に行ってた大きいお姉ちゃんといっぱい走り回って、
おやついっぱい食べてるかな？
小さいちーちゃん、楓
うちの子に生まれてきてくれてありがとう
いっぱい笑わせてくれて、ありがとう
1歳にもしてあげられなくてごめんね
最期に一緒にいてあげられなくてごめんね
ずっとずっと大好きです
楓のアンアンって鳴く声が聞きたい