皆様こんばんは、MITO
です。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。とっても嬉しいです!
さてさて、皆様、いきなりですが「百人一首」ってどんな印象をお持ちですか?
残念ながら、私は、バリバリの文系にもかかわらず、
学生時代も百人一首などちっとも興味が持てませんでした。
せいぜい中学の時に毎年行われた「クラス対抗百人一首大会」のために、
先生に言われてしぶしぶ意味も分からず上の句と下の句を覚えさせられた
思い出くらい・・・。
そんな私が、先日ふと本屋さんに平積みされていた一冊のマンガを、
(エッセイマンガかな?)手にとって読み始めたら・・・
これが面白くてその場から動けなくなってしまいました!
それがマンガ版超訳百人一首、「うた恋い。」です!
「うた恋い。」は百人一首の中から、恋のうた六首を取り上げて、それぞれ
その和歌(うた)にまつわるストーリーをマンガ化したものです。
これがすごく面白い!笑える!そして切ない!
希代のイケメンモテ男対高慢美女の丁々発止の恋、幼なじみ同士の
ほのぼのした恋、手の届かない年上女性への恋・・・。
どのお話も「今も昔も人の恋心って同じだなあ」ときゅんとしたり、
じーんとしたりするお話ばかりです![]()
そのどれにも百人一首で詠われた和歌が登場し、
表題に「超訳」とあるとおり、
それに「よくこんなに思い切ったなあ」と感心するくらいにかみくだいた
現代語訳がついており、それとマンガの相乗効果で、
古典からはなれて久しい私の胸にも、
その和歌の意味がすーっと入ってきました![]()
「これって、こんなに切ない意味だったんだあ・・・」
とたんにただの三十一文字の文が、すごく深いものに思えてきます。
ちょうど今で言うと、メロディだけが好きだった歌の歌詞を見てみたら、
めちゃめちゃいい歌詞で、じーんとくるっていうのと同じような感覚です。
更に各話の終わりに、「ていかメモ」として、
(百人一首は藤原定家が選者とされています。)
マンガの中でも難しい言葉の意味や当時の風習などがさらに
わかりやすくコラムとして載っていてこれもすごく面白いです。
そう言った意味では、予備知識のない方(私のような)のほうが、
楽しめるかもしれません。
(むしろ百人一首に詳しい方はかえって「超訳」に抵抗があるかも)
全部で141Pとすごく薄い本ですし、
恋の話とはいっても乙女乙女した絵柄などではぜんぜんないので、
性別年齢問わず楽しめると思います![]()
本屋さんでもし見かけたら、
一度お手にとってみてはいかがでしょう?
ただし、立ち読みには要注意。
うっかり私のように涙
が出そうになって、困るかもしれませんよ。
六首だけではもったいない。
続きがぜひ出て欲しい本です
今日もありがとうございましたm(_ _ )m
- 超訳百人一首 うた恋い。/杉田 圭
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