さみしんぼの
パープルヘイズが森にこもり
森が紫に染まってしまった頃

森に
ピザ屋の
コヨーテが迷いこんできた
「めんどくせー所に迷いこんじまったぜ」
彼はピザ屋
遠くの町に配達をする途中だった
このピザ屋の売りは
不思議な箱
この箱に入れた物は
絶対冷めない
ピザをそのままどんな距離でも
熱々のまま届ける

コヨーテが作る
最高にホットでクールなピザだった
「マジでめんどくせーな何だか怖くなってきたし 腹も減ってきた 仕方ない 客のピザで 腹ごしらえするか」

彼は不思議な箱を開いた
すると
熱々のピザの
美味しい匂いが辺りに広がった

ガサガサガサ

後ろで音がした

振り返るとそこに
紫の化け物が立っていた