居心地の良かった
パープルフォレストを
後にした
パープルヘイズ
また沢山の初めてと
出会う事になるだろう
全てが
彼の望むもの
だけではないかもしれない
しかし彼の好奇心は
それを上回った
だから歩き出した
綺麗も汚いも
暖かいも寒いも
夜も朝も
善も悪も
全てが知りたかった
だから彼は
なんだってすぐ
見て
近づいて
触れて
嗅いで
何でも吸収したくなっていた
生きるのは楽しい
やめなくてよかった
彼は好奇心の塊
だからこそ楽しい
明日は何と出会うだろう
「ヴォォォ!グェグェグェ!」
彼はまた
不器用に笑っていた
