やっとのことで
村らしき所へ
たどり着いた彼
美味しい匂いがする家を
発見した
中を覗くと
食事を待つ
小さな子供達と
それを用意する
母親の姿
この暖かさ知っている
そう思った瞬間
うしろで声がした
「ヒィー!怪物だ!」
その声に彼も驚き
怪物から逃げようと
村人の方に走って行った
「ギャァー!こっちに来るな!」
彼を指差し叫んでいるようだ
彼は走るのをやめた