①戦略・マネジメントコンサルティング
②組織人事コンサルティング
③M&Aコンサルティング
④IT・業務コンサルティング
⑤官公庁対象のリサーチ・政策提言
などがあります。
最近、よく聞くのは
①や④の外資系への就職。
数年間勤めて、知識や資金をためて転職するという話しをよく聞きます。
確かに、すごく学びややりがいはあるけれども、ずっと生き残ろうと思えば、過酷な労働状況なので
転職を念頭に置いていれば、頑張れなくもないかなと思います
でも、そういう人が年々増えてきて、珍しくもなくなってきて、どうなんだろうと思わなくもない気もします。
昔と違って、ひとつの会社や業界でずっと働かなくてもよい風潮が出てきて、いいな、楽しいなと思うけれども、大変だなと思う気持ちもあります
転職して、キャリアアップしていけば良いけれども、逃げや見通しがない転職は、自分の評価を下げる事に繋がる場合もあるので気をつけて欲しいな
コンサルに飛び込もうって子は、メンタルが強く体力もあって、勝ち気な子が多い反面、上手くかみ合わなかった時に、大変な思いをする事になるパターンもよく聞くので
調子良い未来だけでなく、少しトーンダウンした場面も想定して、考えていて欲しいと思う。
どの就職でもそうだけれども、しんどくなった時のライフラインは大切で、それこそ親しい同僚や知人、そして親やパートナーといった、第三者の目で自分の心身をチェックしてもらえる環境があると、末永くやりたいことをしながら生きていけるんじゃないかと思います
毎年、仕事の話を聞くのが楽しみだし、エールを送りながら、この近況報告が末永く続きますようにと思いながら、就活の話を聞いています
元コンサルと言うと
多くの人から民間経営者を相手のコンサルティング業務をしていたと思われますが、私は⑤の業務を専門に担当していたので、他の業務はほとんど分からなかったりします
官公庁や自治体の政策を扱うので、一般的な認知度は低かったですが、国の考えや生きていく上での制度を知る事が出来たし、コンサルで学んだ事は育児にも転職した仕事にも役立ちました。