おはようございます
福島県郡山市のリウマチ膠原病医間桃子です。
先週末に4歳になった次男がお友達2人とキッザニアデビューしました勇気が出なくて「ぼくできない!」と泣き優しいスタッフの声掛けで勇気を持ちお仕事して「ぼくできた!」と喜びキッゾを稼ぎ買い物して「ぼくのお金で買った!」と満足し、感情の振れ幅の大きな1日でした。キッザニアは小さな社会実在し大人にも子供にも貴重な経験のできるところだと思いました
(意外に味ぽん作りが1番記憶に残ったようです!ジィジへのお土産にしていました)
さて本日は
「オンライン診療はどのようにやっているのですか?」
と聞かれることが多いので動画を紹介します
今回は実際の患者さんではなく友人に協力してもらい実際と同じようにオンライン診療を行いました。編集してありますので実際はもっともっと時間がかかります
コロナで始まったオンライン診療ですが、オンラインで診察を行っていて感じることは
実際に顔色や歩く姿など視診する
実際に胸の音やお腹の音を聴診する
実際にお腹や手を触診する
に勝るものはないということです
ただオンライン診療は
仕事や家事・介護等で病院に行く時間がない
病院に行きたいけどアクセス方法がない
体調が悪すぎて病院の待ち時間が耐えられない
本当に病院に行かなければいけないか医師と話したい
などの方のお役に立てると信じています
厚労省としてはオンライン診療で今後僻地や医療過疎地の主治医と患者と専門医をつなぐ構想や遠隔オンライン手術の構想もあります
従来の診療とITを駆使した診療とうまくミックスできれば一番いいですね