こんばんは
夏休みを駆け抜けていた娘が胃腸炎になり1日布団の中で過ごしていました
症状が治っても「何もやる気がおきない…」と。「そんな日があってもいいんじゃない？今日は全てオフの日。」と伝えると「そう？」と腑に落ちない顔をしていました。
患者さんからも
「データはいいと言われるし身体が痛いわけではないのですが、気力がなくて何もできない日があります。」
と相談を頂くことがあります。
これは倦怠感＝無気力と感じています。
倦怠感は身体全体が疲れているという意味です。その疲れは身体的なものと精神的なものがあります。身体的なものは身体のだるさとして感じられ、精神的なものは無気力でやる気が出ないという訴えになっていると思われます。
今日の娘のように感染症に伴う怠さからやる気が出ないということはよくあります。
リウマチ膠原病の方は慢性炎症生疾患ですので、病気のない方に比べて疲れを感じやすくやる気が出ないことが多いです。
これは身体が休んで…とサインを送っています。
この様な時はゆっくり全てをオフにして休んで下さい。周りの方の理解も必要ですね。
リウマチ膠原病の方はパートナーから理解を得られないと悩まれる方が多いです。ぜひパートナーを連れて外来にいらして下さい。私から説明しますね。
内科・リウマチ・膠原病
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