おはようございます
福島県郡山市のリウマチ膠原病医間桃子です。
先日関節リウマチの患者さんがとても活き活きした表情で受診されました
診察室のドアを開けた瞬間からなんだかはつらつとしていて表情も明るいのです
その方は関節リウマチ歴とても長い方で、最近当院に転院されていらっしゃいました。診察してお話を伺っていると…
「生物学的製剤を始めたら痛みがなくなって派遣でのお仕事にチャレンジできました！」
と教えてくれました。
今までは仕事したくても「関節リウマチがあるのでは・・」と断れることもありなかなかチャレンジできなかったそうです。
嬉しいですね
このような方が１人でも増えてくれればと思います
さて今週は内科の問診室のリニューアルをしていました
今までは問診と処置室が一体化していてどうしても落ち着かない場所で問診を取っていたので、スタッフと数週間かけて話し合いました。
生物学的製剤を使用されている患者さんが増えており管理もしやすい冷蔵庫を導入しました。それを機に問診ブースを独立させました。
処置室で行き来するスタッフを気にせずにお話頂けると思います
問診室で看護師にお話しした内容は共有させてもらっています。
・先生に話しにくいけど看護師さんには話しやすい
・こんなこと先生に伝えていいのかな
・これは病気による症状なのか分からないから言いにくい
などなどあると思います。
気になることはなんでも話してくださいね
内科・リウマチ・膠原病
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