おはようございます
福島県郡山市のリウマチ膠原病医間桃子です。
先日長女と長男が「10年後のママはどうなっているか？」と考えてくれました
長女は「私達が大学生になってるから、子供部屋にマッサージチェアを置いてゆっくりしてる！」と言い、長男は「変わらずクリニックで働いてるけどオンラインになってる！」と言いました
2人の予想にびっくりしましたが、確かになってるかも…と思わされました
さて本日は
関節リウマチと倦怠感
に関して綴りますね。
静物学的製剤を導入して約2カ月経った患者さんに、導入する前と現在と違いを何で一番感じるかお聞きしました。
「びっくりするほど朝身体が軽いです。今まで病気のせいなのか歳のせいなのか分からなかったのですが、病気のせいだったんですね。」
と。
関節リウマチの方は疲労を感じやすくなります。
理由は関節リウマチは炎症生疾患なので炎症が全身に作用し疲労を感じます。
次に痛みが挙げられます。強い痛みを感じてい る方ほど、強い疲労感を感じる傾向にあります。
最後に関節の機能障害があると疲労感を感じやすいです。
怠さは取れて初めて「だるかったんだ」と気付かれる方もいらっしゃいます。
内科・リウマチ・膠原病
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