こんにちは
福島県郡山市のリウマチ膠原病医間桃子です。
義母が誕生日なので、娘がタオルケーキを作ってくれました。材料は全て100均ですが心のこもったプレゼントの出来上がりです
3年前次男が産まれた時に友人がオムツケーキを作ってくれたのが印象的で今回のヒントにしました。
今日はステロイド離脱症状に関して綴りますね。
「症状がよくなったので薬やめたら突然悪くなったのですが診てもらえますか？」
と受診される方がいらっしゃいます。
急にステロイド不足の状態になると病態をステロイド離脱症候群といいます。長期間治療薬としてステロイド薬の内服を急に中止する状況などで起こります。
症状としては全身倦怠感、血圧低下、微熱、関節痛などを認めます。
ステロイドの怠薬や中止が原因となっていますので、ステロイド再開により症状は改善します。
ですのでこのように薬やめて突然悪くなるのはステロイド離脱症状のことが多いです。
リウマチ・膠原病ではステロイドが治療薬の一つとなります。必ず主治医の指示通りに内服しましょう。
内科・リウマチ・膠原病
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