おはようございますニコニコ


福島県郡山市のリウマチ膠原病医間桃子です。


暑い日が続きそうです晴れ


子供達のRSウイルス感染症や夏風邪増えていますが、大人の発熱や体調不良も増えてきています。お気をつけて下さいね。


先日


「WoCBA(妊娠出産育児年齢の女性)の治療課題」


という研究会を視聴する機会がありました。


その中で



2020リウマチ白書










が取り上げられていました。



リウマチ患者さんの生の声がたくさんあります。



約74%の患者さんが社会生活への影響があり、約半数以上の方に職業生活に影響がある



と答えています。



一例としては



⚫︎リウマチになり不便になったことは増えたが気にしないでいたが、一部の人から不幸であるかのような言葉をかけられた。
⚫︎一生懸命頑張っても人並みにできないのが悔しい。
⚫︎治療を受けたいが収入がない。
⚫︎子供に遺伝しないか不安だった。
⚫︎育児をリウマチを抱えながらできるか不安だった。



などがありました。



どれも考えさせられる声でしたので購読してみようと思いました。



発症前の生活を維持することや関節を守り5年後10年後も今の自分でいられるようにすることも治療目的になります。



星次回治療目的とは?を綴りますね。






内科・リウマチ・膠原病
 
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