日曜日の絵本カフェに来てくれた方々との
いろんなやり取りを、思い出してます


昼過ぎにに来てくれた2歳の男の子


ママとパパに挟まれて
同じ絵本を何度も何度も
読んでもらっていました

読んでもらっていた本は 

せなけいこさんの
『にんじん』

きくちちきさんの
『でんしゃくるかな』


五味太郎さんの
『きんぎょがにげた』


あと、数冊がテーブルに置いてあって

それを、エンドレスリピートしてました(笑)


聞くと、
にんじんと、でんしゃくるかな、は
ご自宅でも、お気に入りの絵本だそう


ふふふ
やっぱり爆笑爆笑爆笑


そうなんですよね。
こどもって、おうちにある絵本を手に取りがち。


だって
おうちにある絵本って、
見つけると嬉しいし、安心するんですよね照れ



このボクのママとパパは
それを、ちゃーんとわかってくれてました



「せっかくなんだから
おうちにない絵本にしようよ!」


って思っただろうに
望むものを手に取らせてくれた



そして
何度も同じ絵本を読んでくれた




男の子は、何度、読んでもらっても

いつでも
真剣で、楽しそうで、飽きる様子が
全くない


それは
つまり、それだけその絵本を
気に入ってるってこと




子どもの

「もっかい(読んで)」


にこたえてあげられるのは
親だけができる特権なんですよね


だってね

私も、全体に読み聞かせのする時に
もっかい、って言われることあるけど

せいぜい、1回くらいです
リクエストにこたえられるの。


親だけなのですよ

何度でも、飽きるまで読んであげられるの



だから
同じ本を繰り返し読んであげることを

私にしかできないこと、って自覚して
できれば、面白がってほしいし



何度だって、読んであげてほしいな


ま、飽きるけどね


また?って



もうええやん。じゅうぶんやろ

って思いますけどね



でも
それをするだけで

子どもの願いを叶えてあげてる
って思えば

ちょっといい気持ちにもなりませんか?


上矢印なんクール目かの、きんぎょがにげた




私、NPO法人 絵本で子育てセンターで
昨年、子育てするときに絵本の読み聞かせが
どれほど大切で、助けになるかを学びました。

ですので、今年の絵本カフェでは
何度も同じ絵本持ってくる、とか
持ってくるのに、聞かない!とか

そういう、絵本を読むときの
ちょっとした悩みにお答えもできますよウインク