この土曜日は、小中台公民館で
『親子で遊ぼう』の2回目、でした。


本当は7月3日の予定でしたが
警報が出てしまい、延期になっていたのです。
(公民館は万が一に備えて避難所となるので
開催ができなくなってしまいました。)


準備万端&やる気満々で
3日を迎えていたので

2週間あいてしまうと
なんとなく
間延びしちゃわないかな??
と不安もありましたが

なんのなんの
子どもたちの元気なパワーのおかげで
やる気マシマシで楽しんじゃいました



最初の絵本から前のめりで嬉しい


全体に向けて絵本を読もうとする時

近くに寄ってくる

ページをめくりたがる

そんなことってよくあって
今回も、やっぱりありました


そして私は、そんなとき
その事をそれほど気にしていません。


咎めもしないし 

ただ、必要以上に絡んだりはせず

読み進めます


その子達は
ただただ、
絵本を間近で楽しみたいだけだから。

絵を、近くで見たくて

次のページが気になるだけ


事前に
座ってみようね!
とか
絵本から離れて聞こう!
とか

お約束を話しておくこともしません。


手遊びを利用して
お膝に手を置かせて
座らせて
いい姿勢で聞かせる

よう、誘導することも、しません。

無理矢理に
絵本を、聞かせたくないから


自然な姿で楽しんでほしいから。
そのまんまが、楽しいから。




私が読み聞かせをしてきて
感じることは

誰かが前にきて
それを、気にしてるのって
ほぼ大人だってこと


そこにいる子どもたちは
自分なりに工夫して
首を傾けたり
立ったりしながら
聞いてる



もしくは
前に誰かいるってことを
気づいてない?ってくらい
お話に入り込んでいる



もしも、子どもたちから

「見えないよ」

って声が上がったら


もしくは
読み進められないくらいになったら

座るように促そうとは思っていましたが


そこまではならなかつたので

なんとなく
無言の攻防戦をして
途中で私が立ったり


遠くで見てくれる子どもたちには
なるべく、目を向けて
気持ちを飛ばしながら
読み進めました


遠くで、一生懸命聞いてくれてる子達にも
届けたい。

だから
気もちは遠くにこそ、飛ばします



わらべうたでも遊びました


お父さんもお母さんも
みんなで遊んで、笑って
一気に空気がほぐれるのが
わらべうたの魅力。

本当に魔法みたいだなぁって思います。

シフォン1枚でこんなに笑うってくらい
笑ってくれる子どもたち

それを見て、ニコニコ笑っているおうちの人たち

わらべうたって、すごいです。
知れば知るほど、楽しくなりますニコニコ




絵本もたくさん読みましたが



絵本を読むだけでなく
その世界で楽しむのもいいかなと思い

きんぎょがにげた

で遊びました

みんな

きんぎょがにげた

の本をを出しただけで
大喜びするんです。

すごい絵本だと思います。



読んだあとには

メガネ(双眼鏡)をつくって



きんぎょを探しました


(あちらこちらにきんぎょがにげた!)






一生懸命探してくれたり
双眼鏡で、真剣に周りを見て楽しんでくれたり

その動きの一つ一つが可愛らしくて

本当に
あぁ、頑張って準備して良かった~!
って思いました


こういう遊び、いろんな所で、やりたいな
公民館とか
リラックス館とか、
どこかでお声がけいただけないかしら笑

私が主催して
参加費いただいてやればいいのかなぁ。




今回読んだ絵本