この映画はNETFLIXで見た。

 

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余談だが、実は去年の10月にテレビアンテナからインターネット回線に切り替えて、その時にキャンペーンとして3か月のNETFLIX無料お試し枠で映画を視聴するようになり、そのまま本契約した。

 

そして、これまで100本近く見た。自分でも驚きだ。

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今日、「ツレがうつになりまして。」と言う映画を見たが、良かった。面白い映画だし、宮崎あおいが可愛かった。

 

自分の事

僕は離婚の時にうつ病を発症したが、1か月足らずで薬を辞め、フリーランスになるための勉強と副業に打ち込み、会社勤めと家事と育児をこなし、1年半後に仕事を辞めるまで睡眠はほぼ毎日3~4時間で過ごした。

 

これもうつ病の反動なのだろうと思う。

 

うつ病にならなければこんな無茶な生活できなかっただろうし、今同じことは決してできない。

大きいのは子どもの存在。「アホみたいに活動的になる」か「何もできなくなる」かは紙一重、どちらに倒れるか…僕には子どもたちが居る、守らなければ!と言う強い想いが、このどちらに倒れてもおかしくない棒を、「活動」の側に倒してくれたのだと思う。だが、決して倒れる方向は想いの強さで決まるわけではないと思う。運が良かったのだろう。

 

発症当時、職場で先輩に顔色の悪さを指摘されて早退することになったが、原付での帰路帰で意思とは無関係に涙が溢れながらなんとか家に着いた。昼間なので誰も居ない家で、人生ではじめて死にたくなる衝動に襲われたが、人生ではじめてであったため、死ぬために何をすればよいかもわからず、でもどうしようもなく、自分で救急車を呼んだ。救急隊員に現状と死にたい気持ちを号泣しながら話したのを覚えている。

 

映画の感想

妻の献身が凄かった。「会社辞めないと離婚する」なんて言える人も言ってもらえる人も少ないだろう。骨董品の主人が言った「壊れなかったから価値がある」と言う言葉も身に染みた。

 

あと、この夫婦はお互いに今の心情を伝え合うことができたから良い方向に向かえたのだと思う。

意見

うつ病は完治するものではないと思う。例えば、頑張れば+100の力を発揮できて、落ち込んだ時に-100まで落ちてしまう人が居た場合、研鑽して基礎能力を上げれば+200までの力を発揮できるようになるが、うつ病を経験すると-200まで落ち込めるようになってしまう。…というものだと思う。

この-200まで掘られた穴は塞がらないので、一生付き合っていくものとして、いかに避けて歩くかが大事。