ブラクロが人生のバイブル
映（はゆ）です
まだ原作は読んでいません
たとえば、
世界からたったひとつきり与えられた
屍体に魔をはりめぐらせるその力
目の当たりにした近しいひとに
その属性、もしくは唯一性のために
心無い印象を受けるような言葉を
投げかけられてしまったのかな。
存在ごと捨てられてしまったのかな。
あるいは、幼さゆえに過去
失敗したことがあったとしたら、
そのせいで誰かを悲しませて
しまったのかな
もしそのひとが
ラデスにとって大切なひとだったら
悲しみの原因が
自分であることの罪悪感の大きさを
受けとめきれなくて
誰もが認める
価値ある存在になることで必死に
償おうとしたのかな
追放を恨んでいるけど
騎士団員であることが、
クローバー王国で暮らすことが
きみのほんとうの、心の底からの
しあわせだったのかな
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あらためまして！
今日はかねてよりお話したかった
ラデスですについて思うこと
（ほんとラデスですプチクロは
ぎゃんかわでしたね。。。！）
ここでちらっと書いたように
わたし、前提みたいなのぎりぎり
考えていくのすごい好きなんですね
自分がそういうとこ
こじらせまくったまま大人になって
リアルに解いてる最中だから
すごく関心があるっていう
部分も大きいんですけど
笑笑
笑笑そんななか、ラデスのそれは
ノエルちゃんの次に
わたしが実際抱えてきた感覚と近いって
勝手にシンパシー感じてて
ほんとにいとおしいキャラクターだなと
思っています( ˊᵕˋ )( ˊᵕˋ )
そして、冒頭の内容から
伝わったかもしれませんが
ラデスはその言葉や意識としては
騎士団での仕打ちをきっかけに
行動しているようで、
わたしには、自分の経験に
引き寄せてしまうからだけど
どうしてもそう
思えないのです。
入団のまえ、
生まれ落ちてから王都を目指すまでの
そのあいだに
とても悲しいことがあったんじゃないかな
そのせいで
世界の見方も歪んでしまって
いびつなベースからの言葉と行動が
拍車をかけて
ラデスからすると
誰も守ってくれなかったように
見えただけなんじゃないかなあと。
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で、こんな感じの目線から
見守ってると
ほんとグリモワールに関して
#ページ24 ブラックアウト
で見せたあの強張り
愛おしさ
ハンパない
〜〜〜！！！
禁術だとか、
外面的要素への蔑みなら
まだ首の皮つながってられるけど
根拠まで当てられてしまったら
存在の価値基盤ごと崩れ去って
今度こそ
何もかもから捨てられてしまう
あの叩きつけられるような、
飲み込まれるような、恐怖感。
手離さないでいるのは
どう反論があっても
彼の意思
なので、同情の余地まで
はむずかしいけど
でも、ちがうコミュニティを
見つけられたこととか
おかげでアスタと交差したこととか
それはよかったなって思ってます
……
なんかいつにも増して
わたしの思いだけでこんな分量
屍体要素とかの考察っぽいことは
またの機会にその2でお話ししますね
いつも読んでくれてありがとう
