質素倹約を美徳とする伝統を持つからこそ政治家の責務は重い | おふくのブログ

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日本でのごく普通の日々の中で、心動かされる素敵なものに出会い、誰かに伝えたいと思った時に書く…今も変わらぬスタンスです。
気づけばユーチューブ動画のご紹介が中心で、少しでも分かり易い記事をと思いやっております。


共産主義や資本主義に関係なく、富が一極集中するのは、イデオロギーがどうのというより、その国の(政治の)仕組みが、金持ちにお金が集中するようになっているから。


かつて日本は、世界で一番社会主義が成功した国なんて言われ、つまり平等な国ということだったが、それは、世界が共産主義だ、資本主義だ、というずーっと以前から、日本の伝統、文化がそういうものだったから。


日本の金持ち、例えば商人は、裕福なことを自慢するようなことを恥じと思っていた、その富を世の中のために役立てようとする伝統があった、商人だけではなく、市井の人々に至るまで質素倹約を美徳とする伝統があったから、富の偏りの少ない社会が出来上がっていた。


だから、米中のような、諸外国のような、金持ちが一番という風潮、富の格差が日本で広がることは、日本の伝統文化の破壊そのものということ。


日本の質素倹約を美徳とする伝統は、知らず今の私たちの中にも息づいているのかもしれない、日本人は、自分の収入の中で、なんとか人生を楽しもうとする、諸外国のように、すぐさま不満を爆発させ暴動になったりはしない。


普通に働いて豊かに暮らせる社会を目指す、、、そのことをもっと強く意識していくべきで、選挙で誰を選ぶかは重要なこと、つまり、日本の伝統・文化を守る政治家を選べるかどうかが、私たちの未来に関わることだということ。


朝の気持ちが “無” の中、すーっと頭に入ってきた妙佛さんの仰ること、自分の頭の中で、こんな風に受けとめ理解しました。ちょっとずれてたらごめんなさい。


07 - 09 質素倹約を美徳とする伝統を持つからこそ政治家の責務は重い   15:24

https://youtu.be/KKKgsempGKw

2022/07/09