先日の自分の記事から、ちょっと考えてみました。
日本では、『なぜ』迷惑かけてはいけないのか。
それは、
『断わり方』を知らないから!
だと思いました。
『ありがとう』を言う大切さは腐るほど聞きます。
でも、『断り方』は教わらないどころか、『断る』=『よくないこと』という価値観すらあります。
嫌なときに『イヤだ』というと、謎に罪悪感さえ生まれます。
相手がイヤな気分にならないように、
空気を壊さないように、
イヤだとは言わない。
自分がイヤな気分になったとしても、
相手をイヤな気分にさせるわけにはいかない
自分を不幸にしてもよくて、
他人を不幸にするわけにはいかない
みんなもそうやって我慢してんだから、
私も我慢しなくちゃ
みんな米食べれないんだから、
芋粥、我慢して食べなきゃ、みたいな(笑)
戦時中ですか?
日本は?(笑)
『断り方』って、小学校の教科書にも載せていただきたい。
みんな分かってくれるよ。
心のこもった「断り方」って、私もアナタも傷つけないはず。