我が息子は歴史好き。
そんな息子が大河ドラマを見ている時に、「オクニョ」の予告をみたことから我が家での韓国時代劇ブームが始まりました。
始めは息子が見ていましたが、その横で見始めた私もおもしろくなり、そして「オクニョ」の次に放送された「仮面の王 イ・ソン」で完全に親子ではまってしまいました。
そして、ユ・スンホさんという素晴らしい俳優さんに出会い、韓国時代劇だけでなく、韓国ドラマや韓国文化にも世界を広げてもらっています。
日本の時代劇もおもしろいのですが、最近はNHKくらいしかないので、ある意味寂しい思いをしていました。
そんな中、韓国時代劇に出会い、そのストーリーの面白さ、そして俳優陣の素晴らしさの虜になっています。
韓国時代劇は、歴史の事実をうまく使いながらフィクションの世界をうまく創り上げていると思うのです。
「オクニョ」「仮面の王 イ・ソン」に続き、私が今見ているのが、
「秘密の扉」
「太王四神記」
そして「七日の王妃」
中でも、「七日の王妃」にはまっています。
このドラマがまた切なく悲しいけれども愛にあふれた物語なのです。
その中で晋城大君を演じているヨン・ウジンさんがこれまた素敵なのです。
なんでこうも素敵な俳優さんが韓国には多いのでしょうね。
ユ・スンホさんとも、「アラン使道伝」や「キム・ソンダル」で共演されていることを知って、一人で喜んでいます(笑)
こんなまだまだ韓国時代劇の初心者の私にとって、韓国時代劇を見る上で、とても参考になるような本を見つけました。
『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』
(康熙奉著、実業之日本社、2018年)
朝鮮王朝の通史を概観しながら、韓国時代劇に登場する人物やその時代を理解するためにはとてもわかりやすいです。
韓国時代劇がよりわかりやすくなりました。
そして、この本で紹介されている韓国時代劇を見たくなってしまいました。
罪作りな本ですね(笑)
色々な韓国時代劇が見たい!ユ・スンホさんやヨン・ウジンさんの作品が見たい!と思う自分と
そんな時間が今の私にないではないか!と冷静に思う自分がいます。
日々、こんな葛藤をしながら、“気分転換”と自分に言い聞かせて、早朝に録画を見ています!
本当に、本を読んだり、ゆっくりとテレビを見たりしたいなあ!