というわけで今回はタイトルに反する内容です。(涙)
ヘビや爬虫類が平気なわたくしも、これだけはダメという絵がありまして・・・
こちらです。
モディリアーニの<黒いネクタイの女>
目元はモザイクかけてますが容疑者というわけではありません。
この細長い曲線、しなやかな佇まい、きっととても評価されている
絵なのだと思いますが、
私は目が怖くてだめなんです。
この絵は子供の頃から家にありまして、好きな絵4に登場した
ピサロの絵などと一緒に、図鑑の付録として名画レリーフの中に
入っていた一枚です。
ほかに、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、モネなどの有名な
絵画があります。見ていて飽きませんでした。
しかし<黒いネクタイの女>だけは、一度見てしまって以来
決して目を合わさないようにして生きてきました。
よって、今でも目元はモザイクなのです。(モディリさん、ごめんね)
でも皆さんはご覧になりたいでしょうから、思い切ってアップします。
各自、クリックして拡大してご覧ください。。
あ~恐ろしい。。。
解説を読むと、
"身近な友達や下層の人々をモデルにし、
その人々に対する愛情を、うれいに満ちた美しい画面として
表しました"
とあります。
う~ん、そうなのか。
モディリアーニの表現方法なんですね。
でも、この絵が怖いのは、もう治りません。
幼児期の記憶がここまで強く残るとは・・・