7年前に購入したドラム式洗濯機が完全に使えなくなりました。1年前にドアのパッキンが破れて水漏れが始まり、パッキンを交換して水漏れは治りました。その際の交換費用は約3万円でした。しかし、その後半年経って再び水漏れが発生しました。前回の修理の保証期間を確認したところ、保証期間は3ヶ月だったため、残念ながら保証期間外でした。

水漏れについて排水管の緩みや割れをチェックしましたが、問題はありませんでした。次に洗剤投入部品を外してみると、あちこちで洗剤が固まっており、水路がかなり狭くなっていました。下の写真は洗濯機の洗剤投入部品ですが、その奥に洗剤が固まっていました。定期的に外して掃除しておけばよかったと反省しています。


また、石鹸洗剤を使用していたため、普通の洗剤よりも固まりやすかったのかもしれません。次に、水路に固着した洗剤をブラシで削り落としたのですが、掃除機で吸引しなかったため、削り落とした洗剤の塊が水路の奥に落ちてしまいました。その結果、通路が塞がり、水が全く流れなくなってしまいました。

洗濯機の買い替えサイクルは約7年と聞いていたため、潮時だと判断して買い替えることにしました。

得られた教訓としては、石鹸洗剤を使用する場合は、残った洗剤が固まることを意識して、定期的なメンテナンスを心がけることだと思います。


以上、洗濯機の故障でした。