今回は個人ブログのSEO対策の話です。超初心者の内容で迷走した結果の情報ですが、何かの参考になればと思います。
2年ほど前に個人ブログを立ち上げました。レンタルサーバは料金の安かったConoHa WINGにしました。ブログ作成アプリはWordpressが良さげだったのでWordpressをインストールして、WordpressテーマはCocoonとしました。
いくつかのブログをアップして1年が経ちましたが、2人(実は自分)しかみていないようでした。これはブログの内容が悪かったと思って放置していました。
そして3ヶ月前に別ドメインで新しいブログを立ち上げました。このブログはほぼ毎日記事を投稿しました。しかしながらブログを誰一人見ていないのです。
気付くのが遅いのですが、ここで検索エンジンの問題に気付きました。
調べてみるとブログのサイトがGoogleの検索対象から外れているようでした。他のSNSなどでブログを紹介していないので検索エンジンでブログのサイトが検索できなければブログを他の人が見る可能性はほぼ0です。
実際にやってみた対応を紹介します。現在ブログのサイトはGoogleの検索対象になっていますのでどれかの対応は正しい対応だったと思いますが、色々やりすぎてどの対応が有効だったのかわかっていません。
全て書き出すと長くなりますので、何回かに分けて投稿したいと思います。
1. Googleの検索窓に「site:ブログのURL」を入れて検索する。
下の画像はブログのURLがtest.comの例です。
ここでブログのサイトが検索されていればGoogle検索できていることになるので、とりあえず終了です。Googleサーチコンソールでも検索できますが、こちらの方が早いと思います。
2. Googleサーチコンソールにログインして原因を探る。
1.でサイトが検索されていない場合、下の画像のようにGoogleサーチコンソールのリンクが表示されていると思いますので、クリックしてGoogleアカウントでログインします。
3. 私のブログサイトを検索した結果、まずサイトの所有権を確認する必要があるということでした。
サイトの所有権を確認する方法は色々あり、GoogleサーチコンソールがおすすめしているのはHTMLファイルをブログのサイトにアップロードするという方法です。
上の枠(HTMLファイルの枠)をクリックして指示に従うとHTMLファイルがダウンロードできますので、どこかのフォルダやデスクトップなどに仮置きします。その後、レンタルサーバのシステムでサイトの下に仮置きしたHTMLファイルをアップロードします。下の例だとConoHaのファイルマネージャー(赤枠)を選択し、ファイルマネージャの中でtest.comの下にHTMLファイルをアップロードします。
しかしながら私の場合は、ブログサイト(例としてtest.com)の下にHTMLファイルをアップロードしても所有権の確認はできませんでした。サーバの権限管理が悪さをしているのかもしれません。
次にやってみたのは、下の中のドメイン名プロバイダという方法です。ドメイン名プロバイダをクリックして指示に従うとDNSレコードをコピーできます。
レンタルサーバのDNSをクリックします。
対象のブログサイト(例としてtest.com)を選択して鉛筆(赤枠)をクリックすると編集画面になり、+(赤枠)をクリックすると1列追加されるので、タイプをtxtにして値の欄にコピーしたDNSレコードを張り付けて保存します。これで完了です。
私の場合、これでサイトの所有権の問題はクリアしました。