今俺は撮影スタジオの一室で
彼女を待っている…
待っている間に彼女への気持ちが
ハッキリしてきて…
それと同時に自分がどうしたいのかが
ハッキリした。


はぁ…ドキドキは…やっぱり
収まらないな…

一人でドキドキしながらどれだけ
待ったのか…


コンコン

ドッキーン(>_<)
びっくりした…落ち着け落ち着け俺!

『は、はい。』

キィー

彼女が入ってきた…

『あの…チャニョルさん…………
失礼します…』

『あ、はい。どうぞ。』




どうしよう…どうしよう…
落ち着け俺…落ち着け俺…

俺は意を決して

『あの…』

彼女と同時に喋ってしまった
あせる俺を見て彼女が

『あ、あのチャニョルさんからどうぞ…』

『あ、ああ…う、うん…』

しっかりしろ俺…彼女が好きなんだろ!

『あの…』

深呼吸だ…

すぅ~はぁ~

俺は思いっきり深呼吸した。

『あの ○ ○ さん。
この間は突然のあんなことをしてしまい、
すいませんでした。
あの…好きです。
僕と付き合ってください。 』

俺はペコリと頭を下げた


あれ?何も言われない…

俺は恐る恐る彼女の方を見た

彼女が床にへたりこんでいる

俺は慌てて駆け寄った
『大丈夫?』

『どうしたの?具合が悪い?
病院へ行く?あ、とりあえず…
ちょっとごめんね。』

俺は彼女を抱き抱えて椅子に座らせ
自分の着ていた上着を脱いで彼女にかけた

『大丈夫?俺の話聞いて…
具合が悪くなった?』

『ち、違うんです。
あの…まだ信じられなくて…すいません…
チャニョルさんのお話を聞いて…
力が抜けてしまって…///💦』

よく見ると彼女が真っ赤になっていることに
気が付いた。

『あの…それで…返事は?』

ガタッ

彼女が慌てて椅子から立ち上がった。

『はい。私もチャニョルさんが好きです。
アイドルではなく
一人の男性として好きです。』

『いやった~』

俺は嬉しくて彼女を抱き締めた

真っ赤になりながら気持ちを聞かせてくれた
彼女が可愛くてたまらない

そんな彼女が腕の中から聞いてくる…

『あの…チャニョルさん…
いつ私のことを好きになったんですか?』


『チャニョルさん?』

『いつだと思う?』

彼女がわからないという風に
首をかしげる。

俺は笑いながら
『君に初めて逢って叩かれたときかな…』

『えっいや、あの…あれは…』

『たぶんあれがきっかけだよ
…俺今までに一度も叩かれたことが
無かったからね…新鮮だったよ。』

焦る彼女が可愛くて
まだこの先しばらくはこおして
彼女を困らせようかな…



人生…何処でどんな
出逢いがあるかわからない…
すべては"きっかけ"が大事だと
つくづく思った


『チャニョルさん…?』

『う、うん…何でもないよ。
…あとさ…チャニョルさんじゃなくて…
オッパって呼ばない?』

焦る彼女が見たくて言ってみたけど…

『オッパ…』

真っ赤になりながら上目使いで言われると…

『オッパ?』

ん…わざといってるのか?

『○ ○ が悪いんだよ。』


彼女と二回目のキスをした…

赤くなる彼女を見て
幸せを噛み締める俺は…
変態かな…(笑)





-おわり-






うわぁ~(*/□\*)
最後チャニョルを変態扱いしちゃいました(>_<)
すいません💦💦💦
おとしどころを見失ってしまって💦
おわりを探せなかった(>_<)

しかも今回長かったです…
途中かなり間があいてしまい
すいません( ̄▽ ̄;)

しかもこんな風な終わりかた…

妄想は…難しいですね( ;∀;)


こんなお話にお付き合いくださり
本当にありがとうございましたm(_ _)m
感謝感謝です❤



画像はすべてお借りしました
ありがとうございましたm(_ _)m


そして…最後のチャニョルのちっすサジン…
自分で貼っといて…凹んでるパボは私です(笑)












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