シーアンカー(パラシュートアンカー)
って、何万もするものまであるんだね。

得意のアリエク(中国通販)でも
ロープ付きで5千円はする。

売ってるだけ感動だが口笛口笛口笛


普段乗るボートが20ft

シーアンカーの購入のチョイスは
3段階(〜17ft未満、17〜20ft、20ft〜)

ここで悩んでしまったショボーン
どっち買うかなぁ。

サイズがかなり違うようだ。

そこで、決断。
「先ず自作で様子見てから買おう!」

ネットで研究し、先ずサイズを確定。
大きめで制作してダメなら縫い直しの
サイズダウンで対応しようと考えた。


手元にあったブルーシートをベースに
その他部材(ロープやフロート等)は
100均で購入、全部で400円。

型どりをしてカットして、入水口に
ヒモ入れてミシンで縫う等々。

文字にすると簡単だがこれが大変。
イメージした品が出来上がるまでに
4時間くらい掛かってしまう。

65点の納得いかない仕上がりだが
最低限、機能テストができるレベルに。




そして、釣り当日、テスト。
北風2〜5m、潮は南東に流れている。

教科書通り、船首北に向け投入‼️
1〜2分で船は安定した。


実釣開始!


釣りやすーい爆笑爆笑爆笑



皆、大満足OK

今までとは格段の差だ。
こんなに効果があるとは。

ドテラ流しには最高のアイテムだ拍手拍手

しかし、欲が出て色々改良し、
自作の現行モデルが80点のコレ!


出口に絞りサイズ自在のベルトが付き、
負荷の掛かる場所が補強され、安定を図る
ための15号オモリが付いた2018年モデル。


納得いかない部分はペラペラ素材の
ブルーシートが一層透けてきたことや、
絡みやすいロープ。



機能は100点なんだけどね。
でもそろそろ引退かな。

耐久性かね〜ガーン


でも、
「シーアンカーとはなんぞや⁉️」

自作してテストして色々分かったよ拍手


単純だけど結構奥深い。

ロープ長いとポイントからズレるし、
短いと抵抗が安定しないし、素材が
ペラペラだから即パラシュート開く
メリットと、耐久性落ちるデメリット。

良い勉強になりました。


次は市販品の購入だね。
大きめで。