見て学ぶことの大切さ。
百聞は一見にしかず。

物事を知ること、
年齢を重ねるたびに、
その重要性を感じます。


これは、
樽を炎で焦がしている様子。
ウイスキーを熟成する樽の
内側を焦がす「内面焼き」。
この焦がし具合が、
出来上がりの味を変えるのだそう。


ウイスキーの製造で
もっとも大事な蒸留過程。
これはポットスティルという
蒸留器で、ドラマ「マッサン」
でも有名になりましたね。
実際に「マッサン」の撮影に
使われたものだそうです。


お邪魔したのは、
ニッカウヰスキーの
宮城峡蒸留所。
日本のウイスキーの父、
竹鶴政孝氏が選んだこの地。
水が綺麗で、
適度な湿度が安定して保てる
という条件にピッタリだったのが
この宮城峡蒸留所。


他にも、
行かなければ分からない
ウイスキー造りの魅力と
信念を強く感じとることが
できました。

いつか、
本場スコットランドの
蒸留所を巡ってみたいな。
自然との調和が生み出す
ウイスキーの絶妙な
薫りと奥行き。

今夜もまた。