こんにちは。
今回は離れたセルをキーボードのみで選択できるショートカットです。
普通、離れたセルを選択する場合、Cntrlを押しながら、マウスで選択しますよね。
しかし、この動作は頻繁に行うものです。
離れたセルを同じ色にする場合や同じ数字(ゼロなど)を離れたセルに入力したいなど。
意識してみると結構、こういうケースはあると思います。
これがキーボードのみでパパっとできたら、かなりあなたのエクセル操作のスピードアップに貢献しますよね。
ただし、これが結構クセがあります!!
一番ベストな習得方法は、下記を読んで頂いて、実際にエクセルを触って、確かめてください!!
言葉にするのが難しいですが、この操作について言いたいことがわかると思います。
離れたセルをキーボードのみで選択できるショートカットはこれです↓
①離れたセルを一つずつ選択したい場合
1. 一つ目のセルを選択して、Shift + F8
2. 二つ目の選択したいセルまで行ってから、Shift +F8 ×2回 ※
3. 三つ目の選択したいセルまで行ってから、Shift +F8 ×2回 ※
4. 繰り返し
(一つずつ選択する場合は、F8×2回!)
②離れた二つ以上のセルの範囲につき、複数選択したい場合
1.Shift を押しながら右×1回などで範囲選択
2.Shiftはまだ押したまま、F8
3.次に選択したい範囲に行き、Shiftを押しながら右×1回で範囲選択
4.Shiftはまだ押したまま、F8
5.繰り返す
上記の「②二つ以上のセルのを複数回したい場合」の動作
※マウスは使っていません。
実際にエクセルを触って、上記の動作を試してみて頂ければ
言いたいことがわかると思います。
正直、ショートカットは理屈ではなく、感覚です!!
このブログで紹介するショートカットを日ごろから使用して頂ければ
必ず爆速エクセルスキルが身につきますので、どうぞお付き合いください。
おそらく、このショートカットが使えるだけで他のエクセル人口の80%よりは
高度なショートカットを知っていると言ってもよいかと思います。
以上、エクセルショートカット第2弾、離れたセルをキーボードのみで選択するショートカットでした。
良い投資を!