なんどもすすめちゃう | はやと's よろずだいありぃ

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瑞原羽弥都〜みずはらはやと〜万日記帳

 

そういえばこの前のライブの時にも、

More Than You Know の話をするのに

絶対良いから観てーーーーって、

映画「恋のゆくえ〜ファビュラスベイカーボーイズ」

のことを話してしまった。

 

なんかしょっちゅう言ってる気がするけど

ほんとにすごく好きなんだもの。

もちろん、音楽が良くて、

デイブ・グルーシンのサントラもとっても良いんだけど、

思い返してみると、ストーリーも好きなの。

 

いや、ありがちな内容ではあるんだけど、

えらく共感できるのだよね。

ジャズミュージシャンの端くれとしては。

 

「仕事」として需要のある演奏と、

「アーティスト」として演奏するのは必ずしも同じではない。

 

そのことに苦悩したことあるミュージシャンは山ほどいると思う。

 

そういう意味でも心にずしーんとくる映画だったの。

 

今日は、全然違う My Funny Valentine を聴いてて思い出した。

映画のラストシーンでミシェルファイファーのが流れる。

サントラにも入ってるけど

セクシーで切ない My Funny Valentine

 

あたしこれ、ステージでは1回しか歌ったことがない。

それも、今となってはちょっと切ない思い出。

次郎さんと初めて演奏した時に。

 

「ぴゃ〜今初めて歌ったんです。大丈夫だったかしら?」

「いんじゃない?」