日本の政治を腐らせているのは、約半数の有権者が投票にすら行かないという、あまりにも堕落した国民の無関心さにあると思います。
それと同じように、忌野清志郎さん達が必死に叫び続けていた中で、私達があまりにも原発に対して無関心だったからこそ、福島の原発事故は起きてしまいました。
何も考えずに東京オリンピックを招致してしまい、多額の赤字や多くの問題が発生しました。
戦争に関して無知だったからこそ、イラクに自衛隊を派兵し、ウクライナの戦争に加担して戦争の協力をしています。
未知のウイルスに大騒ぎしすぎて、数カ月間の休校や多額の経済損失を出し、数兆円ものワクチンを国内に拡散させました。
全ては国民の無関心さが、権力者達のやりたい放題にさせているのです。
そして、私達はあまりにも食の安全に対して無関心すぎました。気がつけば、スーパーやコンビニや飲食店や、給食や食卓が添加物や着色料まみれです。
無添加の食品があまりにも少なく、宝探しのように探さなければ、無添加の食品となかなか出会えません。
私達の体は飲食物から作られています。多くの国民が何を口にするかによって、日本の未来は変わってしまうのです。
だから私は、食も投票と同じだと思いました。
私達が安い外国産の食品を買ってしまうからこそ、国内の生産者が潰れてしまい、食料自給率が低下することになります。
私達が国産の食品に1票を投じていくことで、国内の生産者を守り、食料自給率が上がることになります。
添加物や着色料も同じことです。
私達が無添加の食品を選択していくことで、スーパーや飲食店やコンビニや給食や食卓を改善することが出来るようになります。
添加物は、原発やワクチンや薬害と同じように、今すぐに多くの人達が命を落とすことはありません。
だから現時点では安全ではありますが、子供や孫の代に何が起こるかは、誰にもわからないのです。
実際に子供達のアレルギーや精神疾患が増えています。私はこの原因は、添加物や着色料まみれのジャンクフードや偏食が大きいのではないかと推測しています。
砂糖や塩ですら多量に食べ過ぎれば病気になりますが、毎日3食ずっと何十年も添加物や着色料まみれの食品を食べ続けたとしたら、健康にあらゆる害が出てくる可能性はあると思います。
だからこそ「食育」という言葉もあるわけです。
私自身、無添加の食品を選択するようになってから、大きな変化がありました。
まず、下記の食品は添加物や着色料まみれですので、ほとんど食べなくなりました。
・インスタント、冷凍食品、カップ麺
・お菓子、デザート、菓子パン
・お惣菜、惣菜弁当、コンビニ食
・安い飲食店
どれも私が大好きな食べ物ばかりですので、今まで当たり前に食べていたものが、ほとんど食べられなくなりました(笑)
ですので、必然的にダイエットに成功しました!
今は何を食べているかというと、
・国産のご飯
・国産の無添加素材のみで作った味噌汁
・国産で無添加の納豆
・国産の野菜、肉、魚
・国産で無添加の調味料
みたいな感じで、ジャンクフードを食べられなくても、意外と普通に昔ながらの質素な食事は出来るんです!
無添加生活になる前に買ってあった食材がまだ残っているので、少しは添加物も摂取していますが、以前と比較すれば明らかに健康食に変わりました。
残っていた食材を使い切ったら、完全なる国産&無添加生活を実現しようと考えています!
もちろんジャンクフードも大好きですから、たまには食べると思いますし、外食となれば自分で無添加を選択することが難しいので、完璧主義にはならずに気楽に続けていけたらと思います。
今までのように、外食も家でも添加物まみれみたいなことは避けたいと思いますし、外食でもなるべく添加物が少なそうなメニューを選ぶことは可能だと思います。
今のところはダイエットに成功したのと、メンタル的なモチベーションが上がってきたという実感があります!
1つ1つの食品の単価は高くなったのですが、ジャンクフードの暴飲暴食をしなくなったことで、食費がかなり安くなりました!
結局のところ、お金を浪費して暴飲暴食をし、体と心を破壊しながらブクブク太り、ダイエットに苦しみ、体調不良や鬱に苦しむという悪循環になっていました。
今はだいぶ健全な状態に回復してきた実感がありますので、このまま無添加生活を続けていきたいと思っています。
私だけでは日本の社会を変えることは不可能ですし、食の崩壊=国の崩壊に繋がると思いますので、日本の未来を守っていくためにも、食の安全や添加物の問題については、今後とも発信していきたいと思っています!