今だからお話します・・・。
私が初めてボランティアの一員として
気仙沼に行ったのが2013年2月。
自分に何ができるかわからないけど
とにかく行ってみよう!と決意。
その時の想いを曲にして
『何もできない僕だから』を
作曲しました。
しかし、
1番の歌詞は出来ていたものの
2番の歌詞がどうしても出来ずに
そのまま何年も放置していました。
気仙沼で大変お世話になった
熊谷さんの訃報を聞いて、
お線香をあげさせて欲しいと思い
一人で気仙沼に駆けつけました。
お墓でお線香に火をつけた時に
急に強い突風が吹いて
ネクタイが焦げてしまいました。
熊谷さんからのメッセージだと思い
そのネクタイは一生捨てられません。
気仙沼からの帰り道で
一人で運転していた時に、
何年考えても全く思いつかなかった
『何もできない僕だから』の歌詞が
突然に浮かんできたのです。
貴方に会えなくて
力になれなくて
そばにいれない僕だけど
ここへやってきた
貴方に会いたくて
貴方に会いたくて
何もできない僕だから
ここへやってきた
この歌は気仙沼への想いと
熊谷さんへの想いが重なった
私にとって大切な曲になりました。