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こんばんは。


僕らの夏が無事に終わりました。
そう、今はもう次に向けての霧の中です。


何度も伝えたとおり、今年の夏はワンマンツア-とイベントツア-という二本のツア-を経験したいつもとは違う夏で。
色んな想いはあったけど、それでもたくさんの仲間が支えてくれたおかげで、それはそれは有意義な日々だった。
自分たちだけで過ごしていたら気付かなかったであろう事がたくさんあったから、自分にとってバンドにとってすごく意味のある夏になったんじゃないかと思う。


ワンマンツア-、イベントツア-を通して思ったのが、やはり自分たちがライブバンドであること。
数年かけて僕らが求め続けたものは間違いではなかったということ。
一朝一夕でできることじゃない、あの一体感をこれからも場所や環境を問わずお互い発揮していくことに僕らの音楽の未来があると確信しました。


平日というみんなにとっても忙しいであろう中、こうやって時間を割いて集まってくれたみんなに感謝してます。
そして好きなもんを時間め一杯並べたあの空間で楽しむ音楽はやっぱり格別でした。


年々増していくんだ。
音に乗る感情が。
そこにみんなの感情が覆いかぶさってくるもんだから、音楽が更に力を持つ。


これからもそんな音を求めたいと思う。
そんな空間を求めたいと思う。


ライブで全てを吐き出す事が当たり前になりすぎて、こういった書き物が下手くそになったね。
でも間違いじゃないよねきっと。
理性を超えた本能が吐き出すものはホンモノなんだ。
そこに何か感じてもらえたらなって思うんだ。
それを伝えに、また全国へ行きます。


次のツア-ファイナルも平日にはなるけど、どうか来てもらえたらと思います。
ツア-ファイナルで魅せる『想葬』はきっとその曲の最後のメッセ-ジになるから。
この曲には、また特別な想いがあります。
それに関しては、少しずつみんなに伝えていけたらなと思ってるから、また全国で一人でも多くの仲間と一度でも多く会えることを楽しみにしています。是非遊びに来てください。
全国のみんなに、どうかこの想いが届きますように。


また会いましょ。
僕は闇の深いところまで行ってきます。
帰ってきたらおかえりを聞かせてください。


平成最後の夏の思い出をありがとう。
またね。