松山お疲れさん!!
思ってたよりたくさんの仲間が集まってくれた。すごく嬉しかった。会場BGMが消えた後のみんなの気合いの入った声に背中を押された。
そして初っ端SEトラブった!!清々しいくらいに!!
ハヤトはまさかの無音での登場になった。
(どーしよーかなー。)
て少し考えたけど、1秒ないくらい考えて気付いたら一人ステ-ジに向かって堂々と歩いてた。
なんの不安もなかった。だって、SE無しでの登場なんてWOLFMANで散々やってきたから。寧ろ「みんなの声を存分に浴びれて自分ラッキ-♪」みたいな。
声くれたみんなさんきゅ。
あまりにもイレギュラ-なはじまりだったけど、そんな事もあって更に気合い入ったよね。
木っ端微塵になるまでやってやんよ!!て思った。
ボロボロな体を引き摺ってでも戦い抜きたいと思うボクサ-の気持ちが少し分かった(気がする)。
きっとはじめてコドモドラゴンのライブに来てくれた子もいるだろう。
決して小綺麗なライブじゃなかった。
けどね、これが俺らです。
自分たちの音楽を唯々全力で伝えることしかできない。
どんなに苦しくても体が言うこと聞かなくても、それでも今日はやってくる。
その迎えた一日の中で手を抜けるほど器用じゃない。
そんな事してたら大切なものを失ってしまうのを分かってるから、死ぬ気で喰い下がる。
ある意味僕らは誰よりも臆病なのかもしれない。
そんな臆病者も、仲間がいれば強くなれる。
一人で前に進み続けるなんて無理でも、仲間がいればできちゃったりする事もあるんだよ。
そんな事を改めて強く感じてた。
ファイナルを迎えるまでに何ができるか。自分がどこまでいけるか。
そんなのフタを開けなきゃ分からないけど、連れて行きたい場所がある。
だから俺は今日も大声で叫ぶ。
やりきろう。一日一日を。
口で言うほど簡単な事じゃないけど、それでもそうするしかない。
そんでその先にはみんなの笑顔がよく似合う。
おっしゃ、今日もたくさん笑ってやろ。
俺らのライブが楽しくないわけがない!!
松山、ありがとな。
必ずまた帰ってくる約束をするから、今度はみんなが会いに来てくれ。できる事ならファイナルの豊洲PITに。
まだまだ全然足らないから!!
今日の高松も死ぬ気でバチ上げるよ。

