STARDOMの横浜アリーナ大会からもう1週間になりますね。
ビッグマッチを終えて束の間の休みを経て、
今日から福岡大会へ向けた巡業のスタートのようです。
これからの注目選手に上谷沙弥選手を挙げたいです。
横浜アリーナ大会では、封印していたフェニックス・スプラッシュを解禁するも、白川未奈選手に破れ白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)を奪われてしまいました。
恐怖を乗り越え、コズミック・エンジェルズを脱退という覚悟を持って挑み、見事に戴冠した白川未奈選手は素晴らしいですよね。
でも、白川未奈選手の苦しみと同じくらい、上谷沙弥選手も苦悩したと思うのです。
技を出すトラウマとかもあったのではないかなと勝手に思っています。
その苦悩から解き放たれて出したフェニックス・スプラッシュですよ。
映像を見る限りは、少しタイミングにズレが生じていたように見えましたが、そこは横浜アリーナという大舞台と、実践で出すブランクを考えたらやむなしでしょ。
プロレスラーは、その試合に敗れてもまた再スタートが出来るわけです。
苦悩から羽ばたいた黄金不死鳥が、今後どこへ羽ばたいて行くのか、大いに楽しみです。
上谷沙弥選手のプロレスを生で観て体感したのですが、167cmという身長以上にダイナミックに感じる技を出すんです。
フライング・ニールキックとか二段モーションの顔面蹴りとか、迫力が他の選手とは違って見えました。
まだ名前も知らなかった頃に新日本プロレスでのダークマッチとかで見て、技の美しさや正確さに感動して覚えたのが上谷沙弥選手でした。
4月14日に後楽園ホールで観戦して、プロレスはライブでこそだなと教えてもらった気がしました。
タワーレコードで購入したポートレートの不死鳥?が可愛くて、ピヨって感じですが、これからの飛翔に期待です!!