5時半起きで、ペンションのご主人が、草千里ヶ浜へ連れて行ってくれた。

誰もいない静かな朝。 

中岳の噴煙が大きい。   

 

振り返ると、阿蘇の外輪山を走るミルクロードに雲がかかっていた。

 

朝食後、熊本地震 震災ミュージアム、KIOKUへ。

 

 

再び、ミヤマキリシマを求めて、仙酔挟へ。

登山センターでは、見頃と書いてあったが、ミヤマキリシマは、ほとんどなかった。

登山地図に記載されたお花畑の表示を目当てに、1時間ほど登ったが、お花畑は見つからず、諦めて下山した。

 

ネットの写真をよく見ると、駐車場のそばが、ミヤマキリシマの群生地だった。

つまり、ミヤマキリシマのシーズンは終わっていた。

 

 

白川水源

 

泊まった宿には6メートルの天体望遠鏡があり、ツアーに参加した。

 

プラネタリウムで星座を勉強して、次は天体望遠鏡。

が、曇の天気で、見えた星は一つだけ。

 

草原のベッドに寝て、空を見上げた。

この星を期待していた。

 

実際は、曇りのため、満月が雲の間から漏れてきただけでした。

ぜひ、再挑戦したい。