旅行15日目。 パレルモからシラクーサへ移動する。
バスは午後出発なので、午前中に、パレルモの街歩き。
マルトラーナ教会。12世紀の建設。
左下のレストランで、この日の昼食。
内部は、金色のモザイク。
プレトーリア広場の噴水も工事完了で、スッキリ見えるようになった。
海へ歩くと、ヨット・ハーバーがあった。 何処に行ってもヨットが身近にある。
G7 タオルミーナ・サミットに反対するポスターが貼られていた。
一月前に、シチリア島のタオルミーナでG7は開催されたばかり。
難民問題への具体的解決策なし。 「パリ協定」からのアメリカの離脱。
進展はなかったが、安倍は自己宣伝。
お昼ごはんは、予定通り、マルトラーナ教会前のレストラン。
ホテル前の道路には、自転車屋さんが数軒集まっている。
14時のバスで世界遺産の町シラクーサへ。
3時間15分で、13.5ユーロ。
シラクーサの宿は、オルティージャ島の1LDKの別荘だった。
ホテルを予約したつもりだったが、民泊。
場所は、上のグーグルマップ 3Dの赤印、海のそば。
民泊のお陰で、安くて質の良い部屋に泊まれるのだが、問題は、鍵の受け渡し。
6時の約束をしていたが、誰もいない。
宿の一体だけ携帯の電波を受信できない。 電話のできる場所を探してオーナーへ連絡すると、長距離バスのバス停へ迎えに来てくれていたらしい。
分かっていれば、焦ってタクシーに乗ったり、右往左往はなかったのだけれど。
ホテルのありがたさを理解した。
オルティージャ島はとても小さい島で、何処へも簡単に歩いていける。
レストランも食料品店もすぐそば。
ここなら、一週間ゆっくりの別荘ライフも良さそうと妄想。
早速、食料品を買い込みに外出。
途中、世界遺産のドゥオーモの前で。
夕食後、涼しくなって散歩に出かけた。