配線延長キット | 中年モンキーライダーの日常

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現在はスポスタ883Nに乗っており、タイトルのモンキーは放置中です・・・
モンキー関係の検索で来られた方には申し訳ないですが、
右列のテーマの「モンキー&マグナ」に過去記事がありますのでよろしくお願いします。



結局アイアン君のハンドルの配線中通しは自分でやることにしました(^^)


いろいろ調べてるとカプラーから端子さえ抜ければ(カプラーばらせれば)なんとかなりそうやったんで、経費削減&愛着度UPのためチャレンジすることにした次第。


カプラー部分で分離させればハンドル側を部屋に持ち帰ってゆっくり作業出来るんで、それならなんとかなるやろ・・・と気楽に考えてます(^^ゞ


ただ、先日ハンドルを仮合わせした際に、新しいハンドルは幅が若干広くなり位置も少し高くなるんで中通しすると配線がそのままでは全く届かなくなってしまうことがわかったので、配線延長キットなるものを買いました。


両端にオスメスの端子が付いた線が14本に、熱収縮チューブがセットになったものです。


今は便利な物があるんですね~♪


配線を途中でぶった切って1本ずつハンダ付けで延長する方法もありますが、線は全部で14本もあるんでそれも大変やし・・・ってことでこれを購入。


これなら端子を挿して熱収縮チューブで覆うだけで簡単に線を延長できます(^^)v




線の色も純正に合わせてあるんで、繋ぎ間違いもしなくてすむという優れもの。


当然仕上がりも綺麗になりますしね(^^)v


ちなみに買ったのは8インチロング(約203mm延長)。


これで十分届くはず。


ただ、配線はこれでなんとかなりそうな感じなんですが、ハンドル交換に新たな問題が浮上・・・


ハンドル替えるとマスターの位置が変わり、アイアン君の場合ブレーキホースがそのままでは届かないことに気付いた・・・


と言うのも、アイアン君のフロントブレーキラインはちょっと変わってて、キャリパーからマスターまでが普通のバイクのように1本物のホースやないんですわ。


トリプルの上下の間はフォークに沿って細い鋼管になってて、その上下にブレーキホースが付いてる構造です。


1本物ならハンドルが変わっても多少は長さの融通がききますが、アイアン君のブレーキホースは上記したような構造ゆえトリプルの上のあたり(鋼管の上端)からマスターまでは15cmほどしかない短いホースとなっており、その長さではほとんど融通がきかんのです・・・w


ハンドルを替えるとマスターの位置がおそらく10cmほど移動すると思うんで、現状では完全に届きそうにない(>_<)


なのでブレーキホースも新たに購入せなあかんのですが、ハンドル組んでみないと長さがわからないんでそれからの発注になりますね・・・


また頭痛の種が増えました~(笑)