オイル交換 | 中年モンキーライダーの日常

中年モンキーライダーの日常

現在はスポスタ883Nに乗っており、タイトルのモンキーは放置中です・・・
モンキー関係の検索で来られた方には申し訳ないですが、
右列のテーマの「モンキー&マグナ」に過去記事がありますのでよろしくお願いします。



昨夜はオネエも参戦して結構飲んだにもかかわらず、幸い二日酔いもたいしたことなかったんで予定通りアイアン君のオイル交換をしました。


ウコンに感謝♪の年頃ですわ(笑)


晴れたり曇ったりの天気で作業するにはちょっと寒かったけど・・・そこは気合で~(^^)v


交換作業はいたって簡単で、エンジンオイルのみの交換なら工具もマイナスドライバーしか使いません。


まずはオイルが抜けやすくするため、近所を一回りしてオイルを充分温めます。



このチョボ(栓ですね)を抜くとオイルが抜けます。



このチョボ(栓)はドレンホースの先に挿し込んでホースバンドで締めて留めてあるだけなんで、ホースバンドを緩めたら簡単に抜けるといういたって単純な構造。


素人目には「そんなんで大丈夫か?」と思いますが、それが全く問題ないんですねぇ(^^)


この時、オイルが抜けやすくするために注入口のキャップは外しておきます。


最初はスタンドかけた状態で抜き、数分待ってあらかた抜けたらアイアン君を反対側に傾けたり左右にゆすったりして古いオイルをできるだけ抜きます。


そしてフィルターの交換。


フィルターは前回も交換したんですが、1年半ぶりのオイル交換なんで今回も交換します。




フィルターは今回購入した専用のレンチを使えば簡単に外せます(^^)v

(これは合わせてみたところ)

フィルターを緩めていくとオイルが漏れてくるので、先に牛乳パックで簡単な受けを作っとくと便利です。




フィルターを外すとこんな感じになります。


新しいフィルターには先に新しいオイルを100ccちょっと入れて馴染ませておきます。


これはオイル交換後に少しでも早くオイルを回すためらしい。


そしてパッキン部分にも指でオイルを塗っておきます。


新しいフィルターは手で締めて装着。


締め込んでいって抵抗があったところから1/2~3/4回転くらい手で締め込むだけでいいそうです。


この時にレンチで締めると次に外す時に大変らしい・・・


フィルターを取り付け後、ドレンのチョボを挿してホースバンドをしっかり締め、注入口からオイルを入れてやります。


容量は2.6L程度なのでまずは2本丸々注入し、あとはゲージを確認しながら3本目をちょうどいいところにくるまで入れます。


その後少し走ってみてオイル漏れがないか確認し、再度ゲージでオイルの量を確認。


ゲージのHiとLoの間にあればOKですが、もし少なければ足してやります。


これで作業完了♪


やれば簡単な作業なんですが、寒さだなんだかんだでなかなか重い腰が上がらんので困ったもんです・・・^_^;


今回ついでにミッションオイルも一緒に替えようかと思ってたんですが、年明け早々にダービーカバーを発注したんで、それを交換する時にオイルも一緒に替えることにして今回ミッションオイルの交換はパスしました。


どっちみちミッションオイルを替える時にダービーカバー外すことになるんで。


それに、ミッションオイルは1~2年に1回替えるくらいでいいそうなんで慌てて替えんでもいいいかと。


これで安心して乗れます(^^)v


早速明日にでも試走してみたいけど、明日はかなり寒くなりそうなんでちょっと無理かな・・・?^_^;



= 以下記録 =


走行距離 : 11776km


オイル : REVTECH シルバー 20W-50


フィルターも交換。