今日は月末の土曜日なんで墓参りに。
そして帰りにすぐ近くにある磐船神社へ行き、岩窟巡りをしてきました(^^)v
磐船神社とは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
交野市の南端、天野川 の渓谷沿いにあり、「天の磐船」(あめのいわふね)とよばれる天野川を跨ぐように横たわる高さ約12メートル・長さ約12メートルの舟形巨岩を御神体としている。
本殿はなく、巨岩の前に小さな拝殿があり、南側(上流)に社務所がある。
神社の起源は不明であるが、天照国照彦天火明奇玉神饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと = 饒速日命 )が天の磐船に乗って河内国河上の哮ヶ峯(たけるがみね)に降臨されたとの伝承がある。
交野に勢力を保っていた肩野物部氏という物部氏 傍系一族の氏神であり、一族が深く関わっていたといわれている。
中世以降は、山岳信仰や住吉信仰の影響を受け、現在も境内には神仏習合 の影響が色濃く残されている。
神社のすぐ横を磐船街道 が通っている。 かつては国道168号 線の一部であり、神社付近では道路幅が狭く、すれ違い渋滞の名所だった。
川幅も巨岩が跨ぐほど狭く、過去にはたび重なる天野川の氾濫により、社殿・宝物などの流失が続き、防災上のネックとなっていた。
1997年(平成9年)に道路改良工事と河川防災工事が竣工し、磐船神社に入る手前で道路と河川がバイパスされ、道路は新磐船トンネルを、河川は天野川トンネルをくぐることとなった。
神社付近は昔日の静けさを取り戻している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、Wikipediaより抜粋。
鳥居をくぐり中に入ると、すぐに今年の干支である辰が・・・
綺麗な色です。
岩窟巡りをするには、まず社務所へ行って受付をしてもらわないといけません。
そこで500円を払い、白いたすきを受け取ります。
手荷物等は持って行けないのでこちらで預かってもらえます。
僕は念のため革ジャンを預かってもらいました。
(かなり狭い部分をくぐる所もあるようなんで、ごつい革ジャン着てて通り抜けれないとまずいので・・・笑)
たすきをかけていざ岩窟巡りへ~
大きな岩です。
この先に入口があります。
ここが入口。
この扉を開けて、いざ!
すぐに階段があります。
降りたところに鳥居が。
フラッシュ撮影してますが、実際は暗いです・・・
順路はこのように岩に白い矢印で示されてますので、それに従って岩の中を進みます。
こんな橋がいくつもあります。
このように矢印がありわかりやすいので迷うことはありません(笑)
いくつかこんな狭い所も・・・
パッと見は通れそうにないですが、僕くらいスマートなら大丈夫(^^)v
ちゃんと「足から」と表示されてる所もあり。
その通りにします(^^)
間違ってもよそいきの服で行ってはいけません(笑)
結構狭い・・・
1ヶ所滝がありました!
(ここもフラッシュ撮影)
橋も上手く渡らないと落ちたらビチョビチョに~(^_^;
出口です。
無事生還(笑)
時間にしたら15~20分ってとこでしょうか・・・
いくつもの岩が自然に積み重なってるところに出来た隙間を通り抜ける・・・という、貴重な経験をさせてもらえました(^^ゞ
なんか気持ち良かったし、楽しかったです♪
出てすぐの所には天の岩戸という、これまた大きな岩が不思議な形で積み重なってる所があります。
大きな岩が今にも落ちてきそうですが・・・
もし今岩が崩れてきたらオネエはペチャンコです(笑)
下にはこのような碑?が。
天の岩戸から社務所に戻る途中にこんな木がありました。
えらいねじれようです(^^ゞ
途中にもこんな大きな岩がいくつもあります。
奈良って山の中に大きな岩が多い???ような気がします(^^ゞ
御神体と刻まれた岩がありました。
ここからすぐ社務所です。
社務所でタスキをお返しして、預けてた荷物を受け取り帰路につきました。
前にも書きましたが、わりと近くに住んでて何十回どころかひょっとしたら百回以上も横を通ってながら、
神社の中に入ったのは初めて・・・
岩窟巡りができるってことも、つい最近知りました(^_^;
近くにいくらでもいい所があるもんですね♪
知らないってのはホンマに勿体無いことですわ~