今日仕事中たまたま森之宮を通ったら献血ルームがあったので、
「そういやだいぶ献血してないな」と思い時間があったので寄りました。
記録では前回が17年4月でしたので、ほぼ2年ぶりの献血です。
久々に行くと、まず受付で従来の二つ折りの赤い手帳?が薄いカードに変えられました。
そしてパソコンの画面に質問が出て、それにタッチパネルで答えていき、
最初に記入した紙にプリンターで印刷。
2年の間に献血も結構ハイテクになってましたね~(^^ゞ
これで受付は完了し、次に医師のところへ行って血圧測定や問診を受けます。
ただ、気になったのが、海外渡航の有無や行った地域・時期についての質問がちょっと細かくなってたかな?
で、医師の問診の時ですが「ヨーロッパではイギリスへは行きましたか?」と・・・
それもS55年以降に。
実は新婚旅行で行ってるんで、S62年に行ってるんですね。
ですから該当するわけですよ。
ですが、新婚旅行で行ったわけで、決して買春行為はしてないし(当たり前か・・・笑)、
何もやましいこともありません(実はエイズを警戒してるのかと思ってた)。
おまけに10年以上前にエイズ検査も受けたことを医師に言いました。
そしたら「うーん・・・」と言いながらも一応OKとなり、
その後献血室(血を取るための部屋)へ行きベッドに寝て普通に血を取ってもらってました。
その時も看護婦さんと話してたんですが、やたらイギリスのことを詳しく聞いてくるわけですよ・・・
そしたら、その看護婦さんが看護婦の偉いさん?に何やら相談に行き、
帰ってくるなり「途中までやりながら誠に申し訳ありませんが、ダメなんです・・」と(+o+)
なんか雲行きがおかしいな~と思ってたんで「やっぱり」って感じでしたが、
原因を聞いてみると「狂牛病」に関することらしいです。
日本人でイギリスから帰ってきてから狂牛病が原因で亡くなった方がおられて、
それからにわかにうるさくなったんだとか・・・
一昨年までは半年以上(だったか?)の長期滞在者のみチェックされたそうですが、
H17年6月から1泊以上した者は全て対象になるそうです。
僕が前回献血したのはH17年4月だったんで、その直後にルールが変更されたんですね。
それで今までノーチェックだったわけです。
その間、もう何回も献血してるんですが・・・^_^;
ま、それはそれでいいのですが(別に発症してるわけやないし)、このままですと僕は今後献血できなくなります。
それがちょっと悲しいというか情けないというか・・・
何か変な病気持ってるように自分で思えてしまいますねぇ(>_<)
でも、イギリスなんて今時たくさんの人が旅行で行ってるでしょうから、
1泊したら献血できないってままだと、ただでさえ献血者が少ないってのにホント困ったことですよね・・・
早く安全宣言してほしいっす!
帰りにこんな物をいただきました(^O^)