ハヤ対タカ
兄弟というのは、3歳以上離れると、もはや主従関係となる。
そう、聞いていた。
確かに、そう聞いた。
妻:「そんなのは小さいときは関係ない!」
そうなのだ、実際に、そんなことはないのである。
ハヤとタカは3歳違いだが、二人に限っては・・・
ハヤはタカに兄貴らしく、ものを言う。
ハ:「アカンの。これはボクのん!」
と言って、タカと玩具の取り合いをする。
タ:「ニイニイのちゃう。ボクの!」
ちなみに、タカはハヤのことを「ニイニイ」と呼んでいる。
そして、ハヤタカの戦いが始まる。
しばらくすると、
パシイッ!
タカの平手打ちが出た!
そして、ハヤは頬を抑えながら、ワンワンと泣き出す。
タカは憮然として、「ボクの、ボクの」を連発する。
私:「ニイニイを叩いたらイカンだろ!」
妻:「ごめんなさい、しなさい!」
いつものことながら、タカに謝らせようとするが、タカは絶対といっていいほど謝らない!
で、
私:「ハヤ、いつまでもビービー泣くな!」
と、ハヤに言ってしまうのだ。
タカの平手打ちならともかく、玩具の自動車でポカンといくときもある。
あれは、さすがに痛い!
さすがに、私もタカに真剣に怒る!
私:「ゴメンといいなさい! そんなことしたらダメだろ!」
といって、タカを叱る。
そして、ハヤとタカは二人そろって、泣き喚き二重唱に・・・。
これでは先が思いやられる・・・。
両家系初のAB型の扱いには
慣れてない2人であった。