平日の休日って事もあって、以前から観に行きたかった浜田省吾の古いLIVEの映像作品を観に行ってきました。
タイトルは、
A PLACE IN THE SUN at 渚園
~summer of 1988~
1988年8月、浜名湖の渚園で開催された野外ライブの映像。
観客動員数5万5千人。
ソロで活動している歌手で動員数歴代1位の伝説のLIVE。
浜田省吾はテレビ等の映像メディアに出ない事もあってこの情報もファン以外にあまり知られていない記録…
感想?
いた!
開場と共に走って指定エリアに入り込む。
Tシャツの裾をジーンズの中に入れ、髪型がなんとなくチェッカーズのような前髪の片方だけ上げたファッション。
1988年の夏にタイムスリップ、確かにそこに私がいた!
臨場感ハンパない!
実のところを話すと…
1988年、当時私は高校1年で、クラスメイトから薦められ聴き始めたのが切っ掛けですっかり大ファンに。
その友人は夏休みに渚園のライブに行ってきたのを自慢してたっけなぁ。
因みに当時私が聴いていた他のアーティストは
YMO
中島みゆき
サザンオールスターズ
甲斐バンド他
だったので、当時の高校生としては偏っていたなぁ。
話を浜田省吾に戻して…
主題の
「A PLACE IN THE SUN」
元は、スティービー・ワンダーの曲。
直訳すると、陽の当たる場所。
盲目のスティービー・ワンダーが陽の当たる場所=人々の希望が集まる場所を謳った曲。
浜田省吾以外にもカバーしているアーティストがいるので聞いたことがあるかと。楽曲をひとつひとつしっかり聴いていると、ボンヤリと古い思い出が浮かんでくるなぁ。
ウチはあまり裕福では無かったので、春夏冬の休みはアルバイトしていたこと。
兄が横須賀の防大に行っていたので自分も金の掛からない大学にしないとなぁ、それとも働こうかな?と考えていたこと。
当時付き合っていた彼女のこと。
楽しいことも辛かったことも。
あの頃、色々思慮して様々なことを熟考して…
人格形成のひとつに浜ショーの曲があったなぁ。
思い通りの人生では無いけど、今は、まぁまぁ幸せだよなぁ。
そんなことをネ。
それに…
運は、偶然
縁は、必然
今の自分があるのは、色々な人との縁のお陰です。
高校を卒業して地元を離れたのに旭川勤務になったのも縁だよなぁ。
そろそろ旧友に連絡してみようかなぁ…
高校の裏門前にあって、よく世話になったなぁ
それにしても集合写真の為にラーメン屋の暖簾借りる?w
大盛りにドデカおにぎりサービス嬉しかったなぁ
家に帰ってからも浜田省吾の余韻を楽しむ。
CDを持ち歩く必要が無いって楽になったなぁ。
昔バイト代で買ったコンポ取っておけば良かった…
果たして自分は、人生の陽の当たる場所にたどり着けただろうか?
1日いろいろな事に思慮を巡らせられて楽しかった。
浜ショー、ありがとう!
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ネタが古くなる前に~
先日の土曜日、エスコンフィールドに行ってきました。
3万人入るとそこそこ満員感あるなぁ
飲食店が多すぎるから席に着かない人多し
まぁ、賛否分かれますわな。
でも、私は良いと思う派。
だって、プロ野球って見世物ですもん。
選手は目立ってナンボ。
球団はファンを楽しませてナンボの商売ですし…
ただ…
このユニフォームは、着る人を選ぶと思うなぁ。
そもそも日ハムって応援する側も古ーいレプリカユニフォーム、黄色いのやピンクや緑のから現行の物まで色々着ているしなぁ。
赤黒のレプリカも着ている人もいたので、今後も応援席に加わること間違いなし。ファンが楽しめる場所をこれからも作っていって欲しいなぁ。
では、また!